「ふるさと納税」を知っている方、どのくらいいらっしゃいますか? ふるさと納税は、2008年から始まった制度。“納税”という名前になっていますが、実は“寄付”なんです。

簡単に言えば、日本全国どこに住んでいても自分が気になる自治体へ寄付ができる制度です。

実はこのふるさと納税は、税額控除の対象となっています。2,000円を超える部分は、住民税のおよそ2割(2015年3月までは1割)を上限として、所得税と合わせて控除されます。

2014年3月までは、サラリーマンなどの確定申告が不要な人は寄付金控除を受けるために確定申告をする必要がありました。しかし、2015年4月からは寄付する際に申請することで確定申告が不要となる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が適用されるので、より手軽になります。

そしてもうひとつ。ふるさと納税をすると、寄付先の自治体から「お礼品」がもらえることが多いのです。全ての自治体がお礼品を用意しているわけではありませんが、寄付した金額に応じてお礼品を送ってくれるところがほとんど。しかもそれが、結構豪華だったりするんですよ!

ということは、実質2,000円で地域の特産品などが手に入るというわけ。これはなかなかお得じゃないでしょうか。

ただ、これまでふるさと納税の受付方法は、各自治体によって異なっていました。ほとんどのところは、電話やインターネットでふるさと納税をしたいと申し出て、その後郵送される書類に必要事項を記入。そして現金書留や振込などで送金するという感じでした。

ちょっと手続きが面倒なこともあり、やってみたいけどやったことがないという方も多いと聞きます。そんなあなたに救世主。オンラインで手軽にふるさと納税ができるサイトがあるんです。それが「さとふる」です。


オンラインで手軽にふるさと納税ができる「さとふる」

さとふるは、オンラインで手軽にふるさと納税ができるサイト。無料の会員登録をすると、さとふるで取り扱っている自治体へ寄付ができます。その際、お礼品と寄付金の使い道を選択し、支払い方法もクレジットカードか「ソフトバンクまとめて支払い」が選べるようになっています。
 

そう、さとふるを使えば通信販売感覚でふるさと納税ができてしまうのです。しかし、ちゃんと寄付したお金の使途を選択できるところがふるさと納税。寄付したお金が、その自治体の役に立っていると思うと胸が熱くなります。

お礼品を見てみると、さまざまなものがあります。そのなかでも目を引くのがお肉。肉を特産品としている自治体は、お礼品として肉を提供しているところが多いのです。

そのなかには、あまり全国には出回らない幻のお肉も! ということで、今回、さとふるでも取り扱っている、北海道安平町(あびらちょう)へ行って、お礼品のお肉を食べてきました!!

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