グラスタ杯決勝戦出場選手
さあ、いきなりですが、白熱の決勝戦の様子をレポートしちゃいます!
ゲスト枠から勝ち上がった面白法人カヤックの代表取締役社長・柳澤大輔さんこと「日本語カタコトレディー」。決勝戦も語学もぜひがんばってほしいですね。
続いては、グリー株式会社の武田豊さん、こと「卓上の不潔」。一体どんな麻雀を見せてくれるのでしょうか? 不快感のない内容であることを祈ります。
株式会社テクロスの辻拓也さん、こと「小者リーチ」。この大会で見事優勝して、大物になることはできるんでしょうか…?
最後はG社の和田宏樹さん、こと「一人ぼっちツモ」。麻雀は4人でやるものなので、一人ぼっちになることはないはずなんですが、なぜか妙にしっくり来ますね。
決勝戦の闘牌をレポート
まずは日本語カタコトレディーが先制!
意外にも流暢な発音でアガリを宣言し、優勝にむけて一歩リードします。
その後は、小者リーチがその名の通り、ジャブ程度の安いリーチを連発。
日本語カタコトレディーとの差を徐々に詰めていきます。
そして中盤、大きく場が動いた!
なんと卓上の不潔が一人ぼっちツモから大物手を直撃。
これで勝負は日本語カタコトレディー、小者リーチ、卓上の不潔、3人の争いに…。
局面は、最終局の1つ前。
優勝するなら、そろそろ決定打が欲しいところ。
そこに小者リーチがしょうもないリーチをかけて勝負!(筆者の席からはどんな手か見えませんでしたが、通り名的にしょうもないリーチだと思います)
すると日本語カタコトレディーも負けじと勝負に出る。そしてやや守備気味に打っていた卓上の不潔までも手がまとまり追いかけリーチ! なんと優勝争い中の3人の勝負に!
この三つ巴の闘いを制したのは、日本語カタコトレディー!
そして振り込んだのは小者リーチ…! これで彼の逆転はかなり難しくなってしまいました。
このまま日本語カタコトレディーが優勝するのか!?
たどたどしい日本語の優勝スピーチを聞くことができるのか!?
そして迎えた最終局、苦戦しながらも卓上の不潔が逆転できる手を作り、気合のリーチ!!
場に緊張が走る…!
日本語カタコトレディー、必死にそれを流そうとするが追いつかない…!
そして、このリーチに飛び込んだのが、優勝戦線から退いて、まさに一人ぼっちだった一人ぼっちツモだった…。
優勝は卓上の不潔~~~~~~!!!!!!
優勝賞品として、なんとチョンボ駄馬の自腹提供で80万円の全自動卓が送られました。すげえ! サンキュな! チョンボ駄馬!
というわけで大盛況のうちに終わった麻雀グラスタ杯でした。
グラスタ杯は幕を閉じましたが、次回の「グラスタ」は6月発刊予定! お問い合わせは「grasta_pr@grani.jp」まで!