見た目がドンピシャでタイプだったとしても、すごく稼いでいたとしても、羽振りが良かったとしても、付き合うのはちょっと考えたほうがいいのでは? と感じる男性はいます。

どんな男性かというと、一緒に過ごすうちに、こちらの心身がしんどくなっていく相手です。

付き合って心が豊かになっていくポジティブな恋愛ではなく、心がすり減っていくネガティブな恋愛。そんな恋愛はつらいことばかりです。せっかくなら、幸せな恋愛をしたいものですよね。

今回は、素晴らしい条件を持っていたとしても、避けたほうが良いかもしれない男性の特徴をご紹介します。

自己都合を最優先する

「今(俺が)会いたいから来てほしい」「今日(俺が)暇だから会いたい」「(俺の気分だから)◯◯したい」など、何よりも自分の都合を優先し、彼女の都合や感情を考えない男性は、長く一緒にいるうちに、しんどくなっていくのが目に見えています。

自分以外の他者への想像力がない、とも言い換えられる人。付き合っていくなかで、自分自身が「(彼は私の)気持ちをわかってくれない」「(彼は私に)配慮してくれない」と不満を感じるようになるはずです。

寂しがり屋

自称・寂しがり屋の男性にも注意が必要です。

特に寂しがり屋に加え、「かまってちゃん」の要素を持つ男性だと、常時連絡頻度が高めだったり、LINEを未読・既読スルーにすると、「なんで相手してくれないの?」「かまって!」など、立て続けに催促の連絡が来たり…と扱いが大変。

連絡をまめに取るタイプではなかったり、LINEが面倒くさいと感じていたりする女性にとって、かなり苦労するといえます。「なんか大変な相手だし無理かも」と音を上げることになるかも。

この手の男性は相手の都合を考えず、自分の寂しい気持ちを押し付けてくる傾向があり、精神的自立ができていない面も。そういった男性を「可愛い」と思えるなら話は別ですが、「重い」と感じるならやめておくほうが安全でしょう。

嫉妬深い

多少のヤキモチは可愛いもの。ふたりがふたりの間で恋愛感情を維持する“材料”のひとつになります。でも、行き過ぎた嫉妬心を抱く男性だと話は別。

たとえば、男性が参加する飲み会に行っただけで露骨に嫌な顔をしたり、「何もなかったよね?」と疑ったり、「なんで男がいる飲み会に参加するんだ」とキレたり…。それはどう考えても、こちらを困らせる言いがかりでしかありません。

何かしら理由をつけて、この先も都度、嫉妬心を露わにされる可能性あり。