コミュニケーションは絶対にそうだと思います。前にも言ったけど、人見知りも絶対そうだと思います。(第106回)
自分は人見知りだと思い込んじゃって、心のドアを閉めちゃってると思うんです。だから、自分から話しかけられないし、逆に、人から話しかけられても「あ…」と、話せなくなっちゃったりすると思うんです。
それは意識の問題で、“人見知りだけど、頑張ってみよう”っていう気持ちがあれば、絶対、変わっていけると思うんです。
握手会でも、ファンの方に「私、人見知りで…」って、よく言われるんです。
でも、「握手会に1人で来れているんだから、人見知りじゃないよ! 」って思うんです。「それウソだよ、全然、人見知りじゃないよ!! 大丈夫、大丈夫!」って、速攻で訂正するんですけどね(笑)
ーー(笑)。さて、今回は後輩とのコミュニケーションについて、たくさんお話をお聞きしてきました。今、ファンの方のお話が出てましたが、いよいよ “選抜総選挙”が間近に迫ってきましたので、そのお話もお聞きしたいと思っているのですが…、この続きは、また次回の「ミラチャイ」連載でお願いできますか!?
はいッ! よろしお願いします。
ーーそれでは、佐江ちゃん。今回もたくさんのお話、ありがとうございました。また次回、よろしくお願いします!
ありがとうございました! 私は人と関わることがやっぱり好き。もし「おまえは、女優は無理だから、仕事を変えなきゃいけない」って言われたら、人と関わる職業につきたい。こういう自信を付けてくれたのも、48グループです。もうすぐ“選抜総選挙”。来週はそのお話をしていきますね。それでは皆さん、次の金曜日にお会いしましょう!谢谢大家!(皆さん、ありがとう!)
【今回のまとめ】
◎中国入門ポイント
中国語で男女の幼なじみを青梅出马といいます。この言葉は、唐の時代に詠まれた詩の一節。詩の中には、幼なじみと結婚した妻が、遠く旅に出た夫の帰りを待ちわびて、竹馬や青い梅で遊んだ、幼く純粋だった頃を懐かしむ様子が詠まれています。
詩の作者は、中国最高の詩人といわれる李白です。李白は、自由奔放な性格で、出世欲がなく、酒を愛し、一生を放浪の旅のうちに過ごしました。天才肌の詩人といわれ、唐の玄宗に仕えていた日本の遣唐使、阿倍仲麻呂と親交があったことでも知られています。
◎今回のフレーズ&単語
☆青梅竹马【qīng méi zhú mǎ】幼なじみ。男女の幼い子どもが無邪気に遊ぶ様子
*本文中の赤字は、中国語です。
*)中国語の表記は、上海(大陸)で使われている簡体字を使用しています。また【 】内には、中国語の発音表記として漢語拼音(ピンイン)を記しています。
撮影:中川有紀子 スタイリング:山本隆司 ヘア&メイク:間篠美歩(NICOLASHKA)
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