ヘルシーな赤身をネギ塩ソースで

おしゃれ・おいしい・リーズナブルなファストステーキ店誕生!

飲食店の激戦区・渋谷の宇田川町エリアに、新業態のファストステーキ店、「MANDYS CUBE STEAK」が2018年11月27日にオープン。

「ファストステーキ」とは、アパレル業界における“ファストファッション”のように、「おしゃれで、おいしくて、リーズナブル」なステーキ業態のことを指す造語だそう。

安くてウマい!? しかもオシャレ?? H&MやZARAが好きな女子も好きそうな店ってこと!?

これは気になるぅ~~!!

美味しくてリーズナブル、しかもオシャレって言葉に弱い、牡丹餅あんこが気になるお店をレポートします!!

フォトギャラリー行く価値アリ!メニュー画像ギャラリーはこちら
  • プライムビステッカ(single/280g/1380円)
  • 生ビール(550円)
  • キューブビステッカ(SMALL/130g/680円)
  • 好きな火加減で火を止めてナイフを入れる
  • ミディアムレアに焼き上がった!
カワイイ外観は女子一人でも入りやすい雰囲気

さっそく、〈MANDYS CUBE STEAK〉に、編集部のSさんとやってきました。

お店に入ると、ウッディーなインテリアがまるでNYのブルックリンにあるカフェのようにオシャレで、しばしキョロキョロ。

店内:全体

これまでステーキ店といえば、男性客が多くてオシャレさに欠ける店舗が多かったのですが、「MANDYS CUBE STEAK」は、蓄熱性が高く素材の美味しさを逃さないと人気の“スキレット”を使用し、従来のファストステーキ店にはなかった、ステーキをコンロの上で仕上げるオシャレなスタイルで提供しています。

旅館のように固形燃料を使用

手元でお肉を焼くスタイルは、焼肉や鍋のような感覚も味わえ、みんなでシェアすることはもちろん、女性客ひとりでも楽しめるよう、お肉の量も調節することができます。

最上格付けUSビーフ赤身を使用!「ビステッカ」

同社は、業務用のドレッシングやソースも製造しており、ソース作りの材料を機械に頼らず手作業で行うなど、細かい作業を得意とする会社なのだとか。

その技術を駆使し、USビーフのスジや固い部位をトリミングしているそうです。

レア状態で運ばれてきて、テーブルで仕上げる

また、お肉の表面のたんぱく質を、アロゼ(油通し)するなどの手間を加えて固くならないような工夫も行っているのだとか。

まずはじめに出てきたのが、「PRIME BISTECCA」(プライムビステッカ)のシングル280g。

刻みガーリックがたっぷりのせられ、香ばしい香りを漂わせています。

あんこ:こんなん、ビール飲めって言ってる感じですよねー。

Sさん:そーですよねー(笑)

あんこ:はっ!? こんなところに、白い泡がのった金色の飲み物が~っ!?

Sさん:(しらじらしいな)

生ビール(550円)

と、いうわけでちゃっかり生ビール(550円)もオーダー。

ほら、会社帰りに立ち寄った感じの絵もほしいワケですよ。

あんこ:さぁ、Sさん! ステーキを切ってください!!

Sさん:こんな感じでいいですか??

あんこ:いーね、いーね! セクシーだよー!! パシャッ!! パシャッ!!

Sさん:(めんどくさいなこの人……)

Sさんがナイフを入れると、ジュワーッ!!!と大きな音を立て、モクモクと湯気が立ちあがりました。

アロゼの効果なのか、肉汁が閉じ込められているのがわかります。

ミディアムに焼き上がった!

切り分けたステーキは、クリーミーガーリックソースをつけて頂きます。

Sさん:あっ、ウマいですね!!

あんこ:柔らかくて美味しい! ……あれ? これいくらでしたっけ?

Sさん:1,380円です。えっ? 280gで1,380円です!!

あんこ:ええっ、安くないですか?

Sさん:これは安いですよねー!!

確かに。

ステーキは、最低でも200g以上ないと、“ステーキ”と呼べる厚み(大きさ)にはなりません……と私は思います。

だいたいファミレスのステーキなどは、150g~180gで、単品でも1,000円前後しますよね?

でも、ステーキ専門店でこのお値段とボリュームなら納得!!