まとめ

昨今、 指示されたこと以外のことをしない、マニュアルがないと何もできない、他人の気持ちがわからないような若者が増えつつあるといわれています。彼らは、遊び方を知らないまま成長したので、社会に出てその付けが回ってきているのです。想像力が乏しく、コミュニケーションがうまくできないために、心の病になってしまう若者も増えているのだそうです。

公園で大きな声を出して遊ぶこともままならない不憫な現代の子どもたちが、大人になっても幸せな人生を歩めるように、今、パパやママが積極的に「遊び方」を教えてあげることが急務なのかもしれません。パパやママが子どもの頃に遊んだ遊びを教えてあげるだけでいいのです。

昨今では、東京世田谷区の羽根木パークのように行政が積極的に子どものテーマパーク事業を推進しているところもあります。全国的にお手軽に子どもと1日遊べる場所もたくさんありますので、「子どもと遊ぶ」でネット検索してみてもいいかもしれませんね。子どもと一緒に童心に帰りましょう!

【参考】
※フジテレビ ○WEBとくダネ!~とくダネです。|禁止事項ばかりで子供たちが公園で遊べない・・・・・・増え続ける看板の理由とは?
せたがや|「自分の責任で自由に遊ぶ」プレーパーク(世田谷羽根木プレーパーク)
いこーよ子どもとおでかけ情報|全国の1日遊べるスポットのおでかけスポットから探す

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。