第三段階・大物を落とせる“絶妙な気遣い”が大切

――楽しそうなコンパですね。でも、そんな華やかな世界は、やはり美女ばかりいるんですかね?

K「絶世の美女である必要はありません。少しだけかわいくて、よく笑ったり、気が利く女性であれば良いです。かわいさも、少しお洒落に気を使ったりしていればいいと思いますよ。ハードルは高くありません。」

――そうなんですね。ちょっと勇気が湧いて来ました。Kさんはコンパするときに何か気をつけていることはありますか?

「気をつけているのは、まずは愛想とノリはよくしておくこと。女の子を楽しませようとしてくれるので、たくさん笑うといいです。笑おうとしなくても、本当に面白いので、常に笑ってしまうんですけどね。

ゲームも多いですが、恥じらいを見せながらもきちんとやりきることが大切です。ただし、ノリすぎても引かれるので注意ですね。美女でなくてもいいので、絶妙な気遣いは必要だと思います。そうすると、気持ちがいいくらい大物をかっさらうことができます。(笑)

また、こんな有名な人とのコンパは初めてです感はかなり重要です。
やはり、男性は女性の「こんなの初めて」が好きな生き物だと感じますね。」

――私は実際初めてなので、そこは大丈夫だと思います!早速来週、六本木に繰り出してみたいと思います。

K「あとは、デートをしてくれるようになると、それに加えて男の人がしてくれることにきちんと喜ぶことが、重要だと思います。デートを重ねていくうちに、あなたも有名人の彼女になれるかもしれません。」

いかがでしたでしょうか。
今回は現役プロ彼女のKさんから、貴重なお話を聞くことができました。
謎に包まれていた“プロ彼女”の正体ですが「プロ彼女とあの有名人が、電撃結婚!」と次にメディアに報道されるのは、あなたかもしれませんね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。