子育て中は同じような子育て環境にいる人に気持ちを分かってもらいたい、つながりたいと思う人は多いはず。それがいわゆる「ママ友」ですが、女同士の人間関係は複雑で、ふとしたことから関係がこじれ、とんでもないストレスを溜め込むことがあります。
ママ友関係がうまくいかない原因の1つに「嫉妬」がありますが、女の嫉妬は怖いもので、何かしたわけでもないのに気づいたら仲間外れにされているなんてことも。
そこで今回は、過去にママ友の嫉妬により人間関係に悩まされた経験があるママ達に、嫉妬されやすい原因とその対処法について聞いてみました。
そんなつもりはないのに・・・嫉妬されやすい原因とは
見せつけているワケでもないのに・・・「経済力」
「夫は車が趣味で外車を所持している」「妻はバッグが趣味でブランドものを所持している」なんてことは普通にあることですが、そんなふとしたことに嫉妬心を抱く人はいます。
意識して見せつけているワケでもなく、金持ちだと自慢しているワケでもないのに勝手に嫉妬されてしまい、それが仲間外れの対象になってしまうこともあるのです。
医師や弁護士、実業家・・・「旦那の職業」も嫉妬の対象?
「女の幸せは夫次第」とも言われている通り、女性の嫉妬の対象が「夫の職業」だったりもします。
例えば夫の職業が医師や弁護士、実業家など社会的に地位の高い職業だと、嫉妬心を抱かれやすいようです。
子どもが優秀だと・・・
英才教育をしているわけでもないのに、勉強が出来る子、スポーツ万能な子はいます。子育て中のママは特に他の子と自分の子を比べる傾向にあり、自分の子の方が出来ていないと嫉妬することがあります。
こればかりはコントロールできませんが、知らないうちに反感を買ってしまい嫉妬心を向けられてしまうことがあるのです。
同性から見ても「可愛い」「若々しい」
独身の頃は見るからに可愛く、男性からモテモテで、周りからチヤホヤされている女性に嫉妬したものですが、結婚してからも自分と違って可愛らしい女性に嫉妬する女性は少なくありません。
出産すると体型が崩れ、老け込む女性がいる中、出産前と変わらず若々しく、可愛らしい女性は嫉妬されやすいようです。
子どもが2人、3人いると・・・子どもの数も嫉妬の対象?
2人目を望んでいてもなかなか出来ない人はいます。そういう人達にとって子どもが2人、もしくは3人いるということはとても羨ましく、それが嫉妬の対象になることがあります。
嫉妬されても仕方ありませんが、子ども1人のママに兄弟の話はしない方が無難なのかもしれません。