ふるさと納税の返礼品選びに迷ったら、ぜひ離乳食を選んでみてはいかがでしょうか。滋賀県湖南市へと20,000円以上寄付すると、「manma四季の離乳食7か月~用 13個セット」が返礼品としてもらえます。
滋賀県の旬の野菜や米を使用している上に、栽培期間中、化学合成農薬・化学肥料を一切使用していないなど、こだわって作られた離乳食なのです。
どんなこだわりや特徴があるのか、製造元である「はたけのみかた」の広報 永末晃規(ながすえ・あきのり)さんにお話を伺いました。
「素材の味が感じられる、食べさせることが負担にならない」ベビーフードを目指した
まずは「manma 四季の離乳食」を作られたきっかけを永末さんに伺いました。
永末晃規さん(以下、永末)「弊社代表らが大学在学中に立ち上げた『地産地消』をテーマにした学生団体の活動の中で、有機農業に取り組む農家さんたちの熱い想いと、それがなかなか報われない苦労を知りました。
一方で、当時開催していた野菜市には子育て中のお母さんたちの姿がよく見られ、『子どもができてから食べものに気を遣うようになった』などの声をよくお聞きしました。
そのような背景から、手間暇かけてつくられた最高のお野菜が、子育て世代の持つ課題を解決できるのではないか、という考えに至り、『素材の味がそのまま感じられる』、『食べさせることが精神的な負担にならない』ようなベビーフード、manmaを着想いたしました」
農家さんと子どもが小さいママたち双方がきっかけで作られた背景があるようですね。
商品一つひとつが、農家さんの名前入り
そして、「四季の」と名付けられている通り、野菜や米は、滋賀県の旬のものが使われています。滋賀県産ならではの特徴にはどんなことがあるのでしょうか?
永末「自然豊かな環境のなか、手間暇かけて育てられたお野菜・お米なので、味は抜群です。
そして産地を弊社の所在地と同じ滋賀県に限定することで、弊社と常に『顔が見える関係』の農家さんとのお取引ができています。
取引農家さんは今も徐々に増えていますが、新しい方と出会うときも何度もその農園に足を運び、栽培方法や過程なども細かく見せていただいています。
一人ひとりの人柄やこだわりをみなさんに知ってほしいという気持ちで商品づくりを行っていますので、商品一つひとつにはその商品に使われた野菜の農家さんのお名前を、裏側ラベルにクレジットしています」
可愛い我が子に食べさせるものだから、味はもちろんのこと、「顔が見える」野菜や米というのは、選ぶきっかけになりそうですね。