3: 数時間返さないだけでスタンプを連投してくる
2〜3時間LINEを未読のまま放置していると、スタンプだけぽんと送ってきたり、「おーい」などと呼びかけてきたりする人は時にいます。
「えっ、なぜ待てない?」
「2〜3時間いや時にはそれ以上、LINEを開けない時間ってありませんか?」
「会議に出ていたり、仕事に集中していたり、誰かと食事に行ってスマホを開こうと思わないほど、濃密な時間を過ごしているときも、たまにはありませんか?」
「2〜3時間LINEを返せない、あるいは返さない状況にある人のことを想像できませんか?」
そんなふうに訊ねたくなります。自身はどんなことがあろうと、LINEの通知が来てすぐに開封する習慣があるのかもしれませんが、その習慣がない人だっています。そんな想像ができれば、LINEの返信を急かそうとは思わなくなるのでは。
4: 一気に10通くらい送ってくる
通知が止まらずに、気づくと10通ほどのメッセージやスタンプが届いている……。そんなことが度々あると、読むのに疲れてしまいます。
しかも、しばらく未読にしていると、その数時間後、さらに数通届いていて、通知の数が2桁になっている…。それも読み手のテンションを下げます。
いくら短文でのやりとりが恒例とはいえ、短文が大量に来るのも考えもの。一度に送るならせめて5通くらいにしておくほうが、受け取る側も驚かないし、引くことはありません。
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受け取って困るLINEを見続けていると、受け手はストレスがたまります。
「もうこの人と関わるの疲れた」「縁を切りたい」とまで思ってしまうようになることも……。
そうならないようLINEをする際は、受け取り手の気持ちを想像してほしいものです。