実はウェイターさんたちはダンサーなのですが、お客さんのドリンクなどを用意したら、着替えてステージに上がります。ノーマルな女性ダンサーと、イケメンダンサーもいますよ。

今回はイケメンダンサーの「echo」さんが挨拶をしに席に来てくれました。
あら、何だかホストクラブに来たような雰囲気。女性客はechoさんファンも多いようです。その後に、来てくれたのが女性ダンサーの「MIHO」さん。

元ピューロランドのダンサーさんだったそう。キティーちゃんと毎日踊っていましたが、現在はニューハーフちゃんと踊っています。とても明るくフレンドリーなので会話も弾み、緊張感が解れます。

いよいよショータイムの始まり始まりー!!

アテンションプリーズ!! アテンションプリーズ!! と言いながら、キャビンアテンダントコスプレの「朝倉南」さんが現れ、最初のご挨拶。

朝倉南さんはメディア出演の回数も多いので、ご存知な方もいますよね? 南さんは、美容やメイクの相談とかにも乗ってくれるんだとか。でも、私が相談したら「あんた、女やめたらぁ~?」って言われること間違いナシ。でも、ちょっといじめられたい気も・・・・(笑)

そして、挨拶のあとはショータイム中の注意事項の説明から。
黒鳥の湖では、ショータイムは携帯の電源を切り、動画撮影などは固く固く、固くかたぁ~~~く、禁じられています・・・と股間辺りを手で押さえながら南さんが悶えています。

ニューハーフの方たちは、さまざまな事情があってこういう商売をしているので、プライバシーを守ってほしいということ。そして、まだまだ身体が未完成なニューハーフちゃんは、股間辺りに『大きなカブトムシ』を飼っているそうなので、見え隠れしてしまう可能性があるそうです。

・・・・・そんなことを言われてしまったら、一点に集中してしまうじゃないの。

ショーが始まると大音量で音楽がかかり、カンカンダンスではかなり激しく足を上げて踊っていましたが、カブトムシは出て来ませんでした。さすがプロですね、目を細めても寄り目にしても見られませんでしたよ。←何やってんだか。

ショーの内容は妖怪から妖艶までと幅広いバリエーションで退屈しません。
キレイなドレスを着たレヴュー風のラストは、ニューハーフさんたちの美しさを堪能することができます。

ですが、ショーの時間は50分。見惚れているとあっという間に過ぎてしまいます。
ネタバレしちゃうと楽しみが半減してしまうので今回はこれでおしまい!!

黒鳥の湖は、期間限定で女子会コースなどもやっていることがあり、お値段もサービス価格なので、今度は友達同士で来てもいいかも☆

まとめ

いかがでしたか?
黒鳥の湖を出たらはとバスに戻って東京駅まで帰ってもいいですし、新宿で解散してもいいそうです。

巨牛荘からの黒鳥の湖で勢いづいたところで、この後どこかに飲みに行きたいところですが、どこに行ったらいいか分かりませんよね。

そんな時は、そのまま黒鳥の湖でニューハーフちゃんたちと飲んでもいいですし、自分も踊りたい!!と言う気分になったら、先日私がレポートしてきた「阿波踊り居酒屋」へどうぞ!! おひとりでも安心して楽しめますよ~って、ちゃっかり別記事の宣伝しちゃいました! すみませ~ん(笑)

 フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。元飲食店オーナーだったこともあり、調理経験を生かして料理レシピやフードコーディネートも行っています。ブログ:『牡丹餅あんこのpoco a poco』