日本の三大盆踊りの1つである「阿波踊り」は、徳島県で毎年8月に開催されています。
そして、最近では東京の高円寺や三鷹、神楽坂など東京でも見ることができるようになりました。
阿波踊りと言うと「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」という唄で知られていますが、今はあまり唄われていないそう。
代わりに「ヤットサー、ヤットヤットー」というシンプルな掛け声が聞こえてきます。
キレイな浴衣姿で踊る「女踊り」と、大きな動きが特徴の「男踊り」、そしてお囃子の音が聞こえてくると、思わず踊り出したくなってしまいます。
しかし、毎年お祭りの開催日は土日ばかりで、平日休みの人たちはなかなか楽しむことができません……。
ところが、東京の新宿歌舞伎町には、一年中阿波踊りを鑑賞したり踊ったりできる場所があるというじゃないですか! しかも、外国人観光客からの注目も高く、連日大賑わいだそう。
お祭り好きな私はそれを聞きつけてからというものの、気になって気になって夜も眠れない~っ!!
と、言うことで新宿「阿波おどり」に牡丹餅あんこが潜入してきました~!!
店内は阿波踊り一色!! 半被の貸し出しもアリ。
やってきました新宿「阿波おどり」。
エレベーターのドアが開くなり、阿波踊りムードがドーーーン!!(笑)
エレベーターを降りると正面がステージになっていて、左右に連の名前が書かれた提灯が並んでいます。阿波踊り好きなら、聞いたことのある名前も多いはず。
私も知っている名前を見つけてテンションアップ!!
カウンターや個室、ステージ前の席などシーンに合わせて座れる
興奮気味の牡丹餅ですが、さっそく席へ。今回は特別に個室へ案内してもらいます。
新宿の街を眺められる素敵なラブラブな席で、広報の小江さんと座ります。
ちなみに小江さんは女子です。……お互い残念な気分です。
なんか1人で来ちゃったんだけど、この賑やかな空間で浮かないかな……と、心配になりますが、店内にはカウンター席もあり、お1人様でも阿波踊り鑑賞が楽しめます。
せっかく来たのですから、鑑賞だけじゃなくて、阿波踊りを楽しみましょう!!
新宿歌舞伎町で踊ると言えば東亜会館か? と思いつく世代が今は親になり、20歳過ぎた子供の夜遊びを心配すると思いますが、何と言っても踊るのは「阿波踊り」ですから、チークタイムなどはありませんのでご安心を(笑)。
むしろ一家族で踊りまくるのもいいかも!!