全ては映画好き同士の出会いから始まった

入り口では主催のCinetunes代表・朝川さんがお出迎え。

共同で主催している移動式映画館「輪輪シネマ」の方との出会いが、今回のイベントを立ち上げるきっかけになったとか。普段はライターとしてお仕事されているそうです。

ご本人もジャンルにとらわれずの映画好き、ホラー映画ももちろん大好き。

映画祭について朝川さんにお話を伺いました。

――朝川さんにとって、今回が初主催の映画祭でしょうか?

そうですね。今回が初めてです。これまで映画祭には、規模の大きいものから小さいものまでいろいろ参加はしてきましたが、コンセプトを絞ったものがなかったので、一度やってみたいとずっと思っていました。

――“ヒトの怖さ”をテーマにした理由は?

幽霊やゾンビをテーマにしたイベントはたくさんありますが、個人的に一番恐いと感じていたのが“ヒト”がテーマのサスペンスやホラー映画だったからです。もともと廃校での上映会がメインテーマだったので、人気がなくなった施設でやるからこそ、最も恐いテーマになるかなと思いました。

――今後も映画祭企画されますか? やるとしたらどんなものでしょうか?

直近では未定ですが、次回は新作映画の過去作品を連続して見るような映画祭をやってみたいと思っています。

たとえば「スター・ウォーズ」。12月中旬に新作が公開されるので、11月辺りに過去6作品を一気に上映したらおもしろいんじゃないのかなと思っています。

過去作品にテーマを絞って一気見するのは、大賛成です。

そして今回が初主催の映画祭ということで、選りすぐりのラインナップなのでしょうか。怖そうな気がします……。

輪輪シネマさんは、海や山など日本中のあらゆる場所で映画の自主上映をしている団体。今日も、映画の上映中だけでなく、その前後にも何らかの怖い演出があるという噂……。覚悟して……いや、期待して鑑賞したいと思います。

こちらは朝川さんが自らつくったハンドメイドTシャツ。血のりがいい具合に入っています。スタッフのみなさんも着用していました。

持ち込みもOKですが、飲み物とおつまみもこちらで購入できました。映画には必須のポップコーンも。

本日の会場です。メインステージとサブステージの2ヶ所で上映。収容人数は40人ほど。立ち見や地べたに座りながらの鑑賞もOK。

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