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――U-KISSメンバーは応援してくれているそうですね。
スヒョン「ひとりで『君だけを』のレコーディングをしていたら、メンバーが駆けつけてくれました。良い点や修正した方がいいところとかいろいろアドバイスしてくれたりして。だから、メンバーと一緒に作ったソロ曲といってもいいのかも。みんなのおかげでステキなソロ・シングルが出来ました」
――レコーディングの話が出ました。WEB「韓流ぴあ」では、スヒョンさんがユーザーの悩みに答える連載がスタートしました。逆に、スヒョンさんがレコーディングで悩んで、何か“相談”したことはありますか?
スヒョン「日本語の発音がめちゃくちゃ難しくて。一つひとつの発音を気にしながら、ディレクターさんと“相談して”歌いました。他は完璧です!! だって、スヒョンですから(笑)」
――『君だけを』は、甘く切ない恋模様を綴ったバラードですね。なぜ、この曲をデビュー作に選んだのでしょうか?
スヒョン「初めて聴いたとき、この曲は僕が歌うとぴったりだと思ったんです。スヒョンといえばバラードですよ~。切ない表情が完璧でしょ?(笑)」
――確かに(笑)。そして、歌詞も素敵ですよね。
スヒョン「当初はまだ歌詞が決まっていませんでした。だから、U-KISSを応援してくれる方々に、僕の本当の、本気の気持ちを伝えたかったので、詞のコンセプト作りから参加させてもらって、全体的な内容も僕が考えました。U-KISSとして活動する中で、本当に楽しいときもあったし、ツライときもあった。どんなときでも応援してくれた方々に感謝の気持ちを込めて、『これからも、ずっと一緒にいよう』って気持ちを伝えたかったんです」
――お気に入りのフレーズはありますか?
スヒョン「ブリッジ後のファルセットで歌う『いますべてを 守っていたいよ』というところが好きですね。ツライときにファンの皆さんが応援してくれたことを思い出したら、感情が高まって本当に涙が出ちゃって。レコーディングを中断したくらいです。いま、ファンの大切さをよりいっそう感じています」