4.人差し指よりも薬指のほうが長い

人差し指よりも薬指が長い男性は、テストステロンが多いです。

女性は、人差し指と薬指の長さが、ほぼ同等。男性は、人差し指:薬指が0.98:1程度と、わずかに薬指のほうが長いので、この傾向が強い人はテストステロンが多いといえます。

「ちょっと手を見せて」とおねだりすれば、スキンシップができるチャンスにも!?

5.胸毛など体毛が濃い

胸毛などの体毛が濃い男性は、テストステロンが多いです。アグレッシブで勝ち気、恋愛にも積極的な男性が多いでしょう。

女性の間で、体毛の濃い男性をどう思うかは、意見が分かれるようですね。「苦手!」という女性もいれば、「セクシー!」「男っぽい!」と好意的に見る女性もいます。ルックスとしての好みはさておき、男らしさの象徴と捉えれば、考え方が変わるかもしれません。

6.長時間じっとしているのが苦手

長時間じっとしているのが苦手な男性は、テストステロンが多いです。

本来、テストステロンが多い男性は、動きたくて仕方がないのです。静かに座って、脳だけを動かしている状態を苦痛に感じます。

「子どもの頃じっとしているのが苦手だった」「映画よりもスポーツ」「身体を動かす仕事が好き」こうしたフレーズが彼の口から出たら、テストステロンが多い可能性大。デートも、一緒に身体を動かせるようなプランが、彼好みかもしれません。

7.勝ち負けにこだわる

何事においても、勝ち負けにこだわる男性は、テストステロンが多いです。

例えば、こんな特徴があります。

・仕事でライバルに勝ちたいという思いが強い
・数を競うことでは1位になりたい
・勝つ、トップ、選ばれる、No.1 などの言葉に反応する
・負けず嫌い

狩猟採集時代を雄々しく生き残ったのは、こうした好戦的な男性でした。ただし、これが過ぎると、血の気が多くカッとしやすい傾向にあることも。そこをやんわりおさえられる女性であれば、うまくいくでしょう。

以上、見た目や行動でわかる男らしい男性の見分け方をご紹介しました。ちょっとくらいやんちゃでも、やっぱり男らしい人が好き!というあなたは、こうした男性をパートナーにするといいかもしれません。

参考文献:『恋ゴコロのすべてがわかる 早稲田の恋愛学入門

 接客コンサルタント。ひとり一人の魅力を輝かせる接客マナーの専門家。資生堂ビューティコンサルタント、キッザニア東京スーパーバイザーのキャリアを経て、講師として活動。女性視点の丁寧さあふれる接客術は「すぐに実践できる」と高い評価を得ている。述べ3000人以上の指導経験を持ち、幅広く支持されている。