本当に些細な習慣ではありますが、その効果はテキメンです。騙されたと思って、よければ是非試してみてくださいね。

…余談ですが、「ゴビニネ」よりも最上級の所作は「黙って楽しそうにやる」だそうです。

私もまだまだ修行が必要なことは言うまでもありません(笑)。

実は子育てにも好影響

(ゴビニネ、は親子の対話も円滑に)

これは実感を持って思うことですが、最も身近な赤の他人同士の夫婦がこのコミュニケーションスキルを身につけることで、親子のコミュニケーションにも変化があわられます。

とかく子どもは「これやっていい?」と色々許可を求めてくるものです。

日常生活で、彼ら彼女らの親である私たちが、対話をしながら主体的なコミュニケーションを意識すると、子どもたちはその姿を真似て、主体的に物事を判断したり、行動したりする習慣が芽生えてきます。

我が家はよく喋るツマさんと娘二人、女性だらけということもあり、感心してしまうほどみんなよくしゃべります。

会話の一つ一つに「これやっておくね!」「これやるね!」という主体的な言葉が増えてくると、お互いがお互いを思いやる心が自然と育まれてくる。そんな風に強く思うのです。

魔法の言葉、ゴビニネ。

よかったら日常生活で使ってみてくださいね!

今号はこの辺で。

※次号は最終号です。

(この記事は、2015年08月23日にConobieに掲載された記事です)

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