薬は早めに飲んでも大丈夫?
色々と支障が出る前に、早めにかぜ薬を! というママも多い一方、そんなに早く薬を飲んでしまっていいのか、とちょっと心配なママもいるかもしれません。
今回は、「早めのかぜ薬」というと思い浮かべる「パブロン」について、少し調べてみました。
パブロンには、せきの原因になるのどに絡まるしつこい痰を出しやすくしたり、せき、熱と頭やのどの痛みを鎮めたり、くしゃみや鼻詰まりの症状を抑える成分が入っています。
それとともに、かぜのときに消耗しやすいビタミンを補給したり、気道に入ってきたウイルス・細菌をたんとともに排出する「気道粘膜バリア」を清浄化したり修復することで、かぜの原因物質を出しやすくする成分も入っているのだそうです。
個人的には、薬は最後の手段だと思っていましたが、かぜの症状を和らげるのはもちろん、「ん?のどがイガイガするな」と思った時にかぜ薬を飲むことで、体の中に入ってしまったウィルスを早く、外に出すことができるかもしれないことがわかりました。
これからの季節、子ども用には錠剤、微粒、シロップタイプの「パブロンキッズ」シリーズもありますし、8歳からは家族で飲める「パブロンSゴールドW」など、家族の年齢や症状に合うお薬を常備しておくとよさそうです。
そろそろ学校でもお休みがちらほら目立ってきたり、すでにインフルエンザで学級閉鎖、なんて声やニュースも聞きます。
「お母さん」という仕事は、なかなか休めないからこそ、普段からの手洗い、うがい、マスク着用など、「あれ?」と思ったら、家族に広めないためにも早めに対策していきたいものですね。
子どもや家族の笑顔を守れるよう、しっかりかぜ対策して、イベントの多いこの季節を乗り切りましょう!