思わず「鈍感!」と言いたくなる男性っていますよね。

こちらが好意を出しているのになかなか気づかない……本当に鈍い彼。

「女慣れしてないのかな?」「奥手なのかな?」でも、好意に気づかないなんてありえるの?

今回は、こんな鈍感男子について考えてみたいと思います。

まずは、鈍感な彼らのエピソードからご紹介します。

「気づかなかった」

「残業の多い職場。彼は隣の課でしたが、残業のときはいつも一緒に夜ご飯を食べて帰っていました。

「また残業?俺もだよ。食べて帰ろうよ」といつも誘ってくれたし、「今日はどうする?」なんて言うし、いろんな話もしてくれたし、「もしやこれは!」と思って思わず告白しちゃいました。でも撃沈。

「好きになってくれてたなんて気づかなかった。一人暮らしだし、ひとりで食事するのが寂しいから誘ってたんだけども」」(N子さん:24歳)

いつも“ハテナ”な彼

「積極的に連絡し合ってたんですけどね、はっきり言わなきゃ分かんないのかなあって不思議でした。

「イベント、来年も行けたらいいね」ってLINEしたら「?」って返信が来て。いくらなんでもそれはないでしょ、と思いました。

よく考えたら都合の悪い質問は、スルーかハテナマークで逃げるんですよね。鈍感じゃなく、彼女いたみたいです」( F子さん:28歳)

変わってる人?

「鈍感すぎる人でした。「帰りたくないな」と言っても「女の子は早く帰んなきゃ!帰ろ帰ろ」と勢いで帰らせられ、くっつきたいから「寒いよ~」と言えば「もっと厚着しなきゃだめだよ」と。父親かお兄ちゃんみたいな態度なんです。

これ、変わってる人じゃなかったんです。私を好きでもなんでもないので、誘惑に鈍感なふりしてたようです。セクシーな誘惑しても乗ってこないのはこういう理由なんですね」(S子さん:23歳)

女性と食事したりお酒を飲んだり、一緒に遊ぶような男性に鈍感な人なんていない、ということでしょうね。鈍感になる理由があるのです。