鈍感にならざるを得ないワケ
彼女がいて、断れない
彼女がいるならアピールされても困ります。お付き合いをしないようにするため、鈍感にならざるを得ないのです。
でも、女性とはかかわっていたいズルいタイプ。だからアピールされても気づかないふりをするのです。
好みではない
あまり好みではない女性と仲良くしていた場合。好意を持たれたら、気持ちにこたえることができません。
バッサリと断るのも罪悪感を抱きます。ならば「分からなかった・気づかなかった」と「鈍いふりで行こう」という思考なのです。
みんなにモテていたい
鈍感だと「女慣れしてないからいい人。ピュア」と、ほとんどの女性に好感を持たれるので、そのような演出をする男性もいます。その上「気づかなかった」とその場を逃れることができるので「鈍感」は高度なテクニックなのです。
面倒事を避けるため
適度に女性と出かけたいだけなのに、好きになられると面倒くさい。「知ってたよ、でもかるーく遊びたいだけなんだよね」なんて答えたらどうでしょう。「ひどい男!私の気持ちをもてあそんだのね」などと責められてしまうので、鈍感なふりをしてそれを避けるのです。
本物の“鈍感男子”とは?
女慣れしていないタイプが本物の鈍感男子です。
筆者はいろいろな男性を観察してきましたが、純粋培養の鈍感男子は、全体の二割といったところでしょう。この手の男性は、積極的に行けば付き合えます。しかし問題なのは「鈍感を演じてお付き合いをしないようにする」男性と「素朴・純粋」のイメージを前面に押し出す男性です。
恋愛経験のある男性は女性の気持ちに気づいています。たいていの男性は「この子、俺のことが好きだな」と思う生き物なので「知らなかった」ということはあまりありません。まずは「本物」なのかどうか判断してからにしましょう。