要望が多い女性

結婚相手ともなると、必然的に相手に求めるものが増えてきます。

そこで、結婚前から「親の近くに住みたい」「同居は嫌」「家事は手伝ってほしい」「お金の管理は私がしたい」「結婚したら専業主婦になりたい」「年に一度は旅行したい」などなど、要望が多すぎる女性は男性から敬遠されてしまいがち。筆者の周囲で、最も婚期を逃しているのがこのタイプです。

結婚とは、お互いに助け合うものです。自分の要望ばかり伝える女性は、男性も敬遠することでしょう。もし要望を伝えたいのであれば彼がプロポーズをした後にしましょう。

注文の多い女性にならないコツ

あれこれ彼に望むのではなく、どうしても譲れない要望を3~5つなど絞っておきましょう。また、彼が叶えてくれるようにあなたも彼の要望を聞く姿勢をとりましょう。

とくに女性は「同居」「彼の親の近くに住む」を極端に嫌がります。嫌なことはハッキリ伝えないと、結婚後にあなたが苦労します。ただ、何でもかんでも嫌といっていては彼の気持ちも萎えてしまうもの。本当に彼を愛しているのならば、多少我慢すれば何とかなりそうなことであれば許すことも必要です。

お金がかかりすぎる女性

筆者の周囲に、高級ブランドをあれこれ彼氏に買ってもらう女性がいました。また、ご飯を食べに行く時もオシャレで高価なレストランばかり。また、女友達には「彼氏に○○してもらった」「彼氏と○○行った」と自慢するのが大好きです。

ただ、このようなデートができるのはヒルズ族や東京の港区男子、または年収1000万円のエリートくらい。一般的な男性に無理なお願いをし続けると、やがて苦しめる原因にもなりかねません。

男性に貢がせる女性は、見た目もブランドバッグに派手なネイルなどオシャレな装いをしていることもしばしば。また、このような恰好をしていると寄ってくる男性とは野心家、独身貴族、遊び人であるケースも少なくありません。つまり、格好ひとつで独身貴族や遊び目的の男性を引き寄せてしまうのです。

貢がせ女が結婚するには?

高価なプレゼントやディナーをねだる女性は、友達に自慢したいという気持ちが強いもの。

しかし、人は基本的に他人に興味がないため「わあ凄いね」と褒められたとしても、本気で思っているとは限らないのです。むしろ、本当に羨ましいと思っている女性ほど、悔しさから「凄い。羨ましいな」などと口に出すことはないでしょう。

また、本当のお金持ちほどケチです。そのため、遊んでいるうちはいいものの、貢がせているうちに捨てられるなんてことも……。高価なプレゼント、ディナー。あなたが本当に欲しいものはそれですか?貢がせ癖のある女性ほど、本当に自分が求めているものが何なのかを改めて考え直すことが大切です。

プロポーズされる女性は、基本的に彼のためを考えて接します。彼に用事があるときま、邪魔しないようにメールを送ることはしません。また、自分のプライベートな時間も大切にした上で彼と交際します。

逆に、彼氏からなかなかプロポーズされない女性ほど自分本位である傾向が高いです。そもそも交際に至るということは、彼も女性のルックスや雰囲気は好みということ。それでも結婚を拒むということは、彼女に対して何がしら嫌な部分があるからこそ。

あなたは、彼に自分の要望ばかり押し付けていませんか?メールの返事がなければ「何してたの?」と尋問していませんか?あなたが自分の気持ちを押し付けることで、彼の首は少しずつ苦しめられているのです。プロポーズは、男性が一生の勇気を振り絞って行うものです。つまり、よっぽど一緒にいたいと思う女性でなければ彼は永遠にプロポーズすることはないでしょう。

プロポーズされる女性になるためにも、自分の気持ちよりもまずは彼の気持ちを考えるようにしましょう。男性は、自分を支えてくれる女性を最後に選びます。少しずつ意識して過ごすことで、きっと彼も考え方が変わるはずです。