“琳派”×アクアリウム城
美しすぎる日本の美!
色とりどりの電飾と日本の美がコラボした“アートアクアリウム城”が、今年も京都に帰ってきます!
全国で550万人以上を魅了させた本イベント。今回は、その基盤となるテーマはそのままに、“琳派”400周年にちなんだ“アートアクアリウム流 琳派”作品を展示します。
琳派400周年記念祭 アートアクアリウム城〜京都・金魚の舞〜
10月23日(金)〜12月14日(月) 元離宮二条城
“アートアクアリウム城”は、“アートアクアリウム”という独自の分野を確立させたアーティスト・木村英智がプロデューサーを務め、二条城の中でも通常は入場できない夜の時間帯に一般非公開の場所で厳かに開催してきたイベントです。
“琳派”の技法を取り入れた
映像世界が屏風に!
今回、京都初公開となるのは、“琳派”のたらし込みや連続性といった技法を取り入れた映像世界を体験できるエリア。
本物の金魚が襖に琳派を描く「琳派リウム」から、本物の金魚と金魚の影が屏風絵となる「ビョウブリウム」、花鳥風月を表現した12ヶ月の屏風絵を本物の金魚が舞う「びょうぶりうむⅡ」、本物の金魚が着物の美しい絵柄となる「キモノリウム」、日本の四季が彩られた絵巻を泳ぐ錦織「水中四季絵巻」など、うっとりするほど美しい世界が目の前に広がります。
時空を超えて蘇る!? 大奥の世界を表現
水槽は女性たちが生きた大奥を、金魚はどことなく儚げで美しい女性たちをあらわしています。大奥という世界でひたむきに生きる女性たちの姿を、繊細なライトアップで彩っています。
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