12.同性に嫌われる女性

なかには、同性から嫌味や陰口を言われている女性に対して、正義感からか「僕が守ってあげなきゃ」と思う男性も。悪口を言う女性からすれば、他の人たちに嫌って欲しいために嫌味や陰口を言っているのに、かえって男性の株が上がるなんてたまったものではないですよね。

しかし、実は筆者の周囲でも女性から陰口や嫌味を言われる女性ほど、男性からは常にモテモテだったのです……。嫌われ者の女性に対し、彼女だけの理解者になろうと名乗りを上げる人は後を絶ちませんでした。

13.不幸、トラウマを抱えている

過去にトラウマを抱えていたり、どこか幸薄そうな雰囲気の女性は、面倒見のいい男性に需要があります。

そもそも面倒見のいい人は奉仕精神が強く、困っている人を見ると放っておけません。そのため、彼らのようなタイプの前に薄幸な女性が現れると「傍にいてあげないと」と強く思うようです。

ただ、本当に不幸を抱えている女性はそう簡単に他人に話をしないので、男性の気を惹くためにわざと「私、実は過去に失恋して傷ついてて……」など不幸面するのかもしれませんね。

14.寂しがり屋

筆者の周囲には、不思議と男性が途切れない女性がいます。彼女は極度の寂しがり屋で、いつも男がいないと落ち着きません。いい男もいれば悪い男も寄ってきますが、決して途切れることがありません。

彼女のように、寂しがり屋の女性は1人に耐え切れずに周囲の男性にメールしたり、構ってもらおうと振る舞います。優しい男性ほど、彼女のようなタイプに翻弄されやすい傾向があります。

15.シングルマザー

意外と婚活男子に人気があるのが、シングルマザーの存在。彼女達は生きるために必死、また子供のために精一杯生きています。またバツイチであることに引け目を感じ、婚活市場でも控え目に振る舞います。申し訳なさそうに振る舞う行動や言動が、男性からすると「可愛い人」と見えるようです。

筆者が過去に婚活パーティーで遭遇したシングルマザーも、「私を選んでくれたらそれでいい」と実に謙虚でした。謙虚かつ一生懸命、どこか儚げなどなど、シングルマザーにはモテる要素が一杯詰まっているのかもしれません。

男性は、本能的に自分より能力が少し下の女性を選ぶ性質を持っています。その理由は、男性は男性の支配欲や保護欲求は、自分よりも弱い相手を見た時に満たされるからこそ。よって、ちょっぴりドジで天然な女性や自分より少し能力が低い女性を選ぼうとします。また、自尊心を満たしてくれる「褒め上手」も人気があります。

また、男性は必ずしも甘え上手な女性ばかり求めるとは限りません。甘え下手でも、謙虚で控え目、自分にだけ弱味を見せる、儚げな女性を好きな男性は少なくありません。

逆にNGなのが、たとえあなた自身が出来る女性であっても「だから○○君はダメなのよ」と上から目線で振る舞ったり、態度の大きな女性です。実は筆者の周囲でも、サバサバしていて同性から「カッコイイ」と呼ばれる女性ほど婚活市場から売れ残っています。男性からすれば、高圧的で態度がでかい時点で可愛げがないと思うのでしょう。

このような女性が男性から可愛いと思われるためには、弱味や寂しさを感じた時は素直にあらわすようにしましょう。その方が、男性も「なんだ、可愛いところあるじゃない」と感じてギャップ萌えするはずです。