室内の空調や外気の乾燥で肌が限りなくドライに傾く季節。目尻のちりめんジワ、口もとのほうれい線、気になりませんか?
そんな乾燥の時期に重宝するシートマスクですが、最近は高機能なプチプラアイテムが増えていますよね。大容量パックやパーツ仕様、美容成分も美白、毛穴ケア、たるみ防止など細分化して多種多様に揃います。
そこで今回は、美容ライターの筆者がプチプラだからこその贅沢な活用法を2つ&おすすめシートマスクをご紹介していきます。
肌枯れには1週間、朝晩2回
集中トリートメント
肌のガサつき、ちりめんジワ、くすみ感…。放っておくとそのままの状態が一冬続き、やがて定着してしまいます。
普段のケアでは物足りないという時こそ、シートマスクの出番です。
まずは「朝晩2回、1回10分を1週間」で枯れ肌を集中トリートメント。
1回の使用時間は5分~10分程度、時間を長く置くよりも回数を多くするほうが効果的です。
特にリラックスしている入浴後は時間を長く置きがち。時間をそれ以上長くすると逆に乾燥してしまうので、お気を付けくださいね。
一発逆転!目もと&口もと
重ね使いでセルフエステ
目もと、口もとの乾燥が気になる時は、アイマスクなどのパーツシートと全顔用のシートマスクを使って、ダブル保湿していきます。
まぶた、目の下のくま、ほうれい線に左右・計6枚のパーツ用のシートマスクを乗せ、フィットさせたら、その上から全顔用のシートマスクを乗せるだけ。
10分経ったら取り外して、残った美容成分を顔全体に馴染ませていきましょう。
定期的に週1回のメンテナンスとして取り入れると、気になる部分のシワ防止にもなります。
続いて、目的別に選べるシートマスク4品をご紹介していきます。