映像の中のイケメンたちに直接会える!

―――劇団立ち上げの経緯を教えてください。

広報さん:普段映像やイベントなどでファンの方々と接する機会は多いのですが、舞台を通じてSILK LABO GIRL'S CHの役者を初めて知って頂ける方が一人でも増えたら、という想いです。

―――今回、新たなエンターティンメントの場として“演劇”を選んだ理由は?

広報さん:「LIVE」であることが大事だと思っておりまして、いつも映像で活躍する彼等を身近に感じて頂きたく演劇にしました。

―――演目、脚本はどのように決まったのでしょうか?

広報さん:Rexyメンバーのファンの方々には、初めて「舞台」というものを観劇される方いらっしゃると思われますので、誰もが耳にしたことがある演目をモチーフにしました。

―――有名な『ロミオとジュリエット』がモチーフですが、どんなあらすじですか?

広報さん:「ロミオとジュリエット」の舞台を【やらされるハメになった】7人の物語です。

―――今回の公演の見どころは?

広報さん:初舞台の役者が多数居ますので、不器用ながら奮闘する姿を暖かく見守って頂きたいと思います。

ここからは、出演者の有馬芳彦さんと渡部拓哉さんに質問です。

“劇団”だからこそできる生の芝居

―――劇団立ち上げ、と聞いてどう思いましたか?

渡部さん:一番はCHメンバーと生の芝居が出来る楽しみ。エロメンさんと長い期間関わる事によるワクワクした気持ちです。

有馬さん:何故、劇団なのか? と思いましたが、その想いを聞いて、向上心が湧きました。

―――映像作品との大きな違いは?

有馬さん:偏(ひとえ)に、LIVEであるということ。

渡部さん:その場その場でリアクションを感じられるところですね。いいお芝居ができると、劇場がいい空気になってるのを役者が感じられるところ。

―――どんなところに気を付けて演じていますか?

渡部さん:共演者との細かな空気感のやりとりに気をつけていますね。

有馬さん:自然に見える、ということです。お芝居になると、急に人間の動きや喋り方をしなくなるので、そうなると観客が物語に集中できなくなってしまいます。それは最もあってはならない事です。更に今作品では会話劇が中心なので、レセプションや五感を大切にしています。