[140回]リハ中「紅白」残念の知らせの中…SKE48「冬コン」今までにない"達成感"の裏側ロングインタビュー＆AKB48劇場への思い出（8/10） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

SKE48の“冬コン”で感じた今までにない“達成感”。そのリハ中に連絡を受けた今年の紅白のこと…。思い出があり過ぎる、秋葉原の“AKB48劇場”への特別な思いも聞きました。ロングインタビューです!

（笑顔で、思いを巡らせる佐江ちゃん）

そのときは、やっと“Kファン”という方を集められてすぐ、新しい公演をさせていただいたんです。皆が、“オオォーーッ”って言っている感じだったり、もう、“ファンの方が喜んでいる顔”が一杯見えた、っていうのが、すごく大きかったかな。。

あと、浴衣を着て歌う曲があって、着替えてMCに出て行ったら、“ウォォーーーッ”って、客席から沸いた声も、今でもすごく覚えてます。

ーーそういう記憶は、時間が経っても、鮮明なものですか?

すごく、覚えてる!!!　

当時はファンの方も、今より全然、少なかったり、劇場に来ていたファンの方、1人ひとりの名前が分かっていて、どのメンバーのファンか分かるくらい。ファンの方とメンバーの距離感が近くて、客席も近かったので。

自分のファンの方が喜んでる顔を、すごく覚えてます。

“ああ、あのファンの方が、あの曲のときの私を観て、笑ってくれてたな”“あそこら辺に座って、観てくれてたな”とか。そういうのも細かく覚えてます。

ーーやっぱり、“劇場”っていうのは、特別な場所なんですね。