経験豊富なほうが恋愛勝者になれるかというと、そうでもないですね。

学生時代に比べて社会人になってからのほうが、恋にしあわせを感じる回数が減ったような気がしていませんか?

今回は、恋愛幸福度が下がってしまった “働き女子”たちに、その打開策を提案します!

職場とプライベートでは求められる女性像が違っています。お仕事用にメンタルをチューニングしすぎた結果、 “強すぎる女”に仕上がってしまうこともあるので、自分をゆるめる方法も知っておきましょう。

1: ルックスに「柔らかさ」をプラスする

手始めに、見た目の「武装解除」から。

毎朝、お仕事用に服装やメイクを整えていると、見た目がかた~い感じになっていくことがあるのです。メイクで武装する癖がついてしまっていませんか。

髪をきっちりまとめすぎたり、洋服の色合いを全身ダークで統一しすぎたりしても、「戦闘員!?」と思ってしまうような、人を寄せつけない緊迫感が出てしまうことも。

ファッションを完璧に整えすぎたことで高まる「武装感」は、恋愛では不利にはたらきます。

きちんとした印象を与えることは大事だけど、そこに人が声をかけやすくなる柔らかさがほしいところ。

特にプライベートタイムは、「武装解除」を忘れずに。髪をおろす、ふわっとしたシルエットの服装にするなど、女性特有のやわらかそうなイメージを残すのが◎です。

2: 周りに頼る「甘さ」を残す

続いて、心の鎧を脱ぎましょう。

職場によっては、上司から「“できません”と言ってはいけない」と、ギブアップ禁止令を出されている人もいるのではないでしょうか。

これは、自分が担当したことは最後まで責任を果たすよう、指導してくれているのです。

でも、頑張りすぎた女性が何でも自己解決するようになってしまうと、それが原因でつきあっていた彼が去っていく、という悲劇が後を絶ちません。

プライベートでは、「一人じゃできないことがある。あなたがいてくれてよかった」とギブアップできたほうが、恋愛幸福度はアップします。

人に甘えようとするなんて、はっきり言って甘いですよね。

甘くていいのです。弱さをさらすのを怖がらないで、人に頼る甘さを残しておきましょう。