3: 自立していない(仕事がない、ヒモ状態など)

すでに社会人になっているのに、まだ自立していないタイプの男性も、そのままお付き合いをしていても結婚へと進んでいく可能性は低いと言えます。

仕事をしていなかったり、していてもすぐに転職してしまったり。

また、仕事はしているけれど、生活の多くを彼女に頼っているなど、いわゆる“ヒモ”の状態になっていたりする男性は、責任感に薄く「適齢期の彼女との交際の先には、結婚がある」と頭ではわかっていても、その責任をまっとうできない人も多いのです。

また、その責任感の無さから、仮に彼女からのゴリ押しで結婚したとしても、すぐに離婚するリスクも高いタイプです。

「結婚するために、仕事をして」と彼女にお願いされても、なかなか重い腰を上げないタイプほど、結婚への望みは薄くなります。

彼女が結婚を意識して交際していても、彼氏にその気がなければ、どんなに長く付き合っていたとしても、ゴールインは期待できません。

彼にその気がないことに薄々勘付いていても「このまま付き合い続けていれば、彼の気が変わるはず」と期待したくなる女性も多いのですが、残念ながら、結果として「時間のムダだった」となるケースも多いと言えます。

将来のない相手とズルズルと付き合わないためには、どこで見極めるかも重要。

自分なりに「いつ」の期限をもうけて、そのときまでに彼に変わる様子がなければ、次の恋を探したほうが早く幸せになれるかもしれません。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」