2016年はこんなイベントが来るかも!? 今後はやりそうなイベント
1.テーマのニッチ化(特に動物)
例えば、2015年はただの犬ではなく「鼻ぺちゃ犬」、「チンチラフェスティバル」など、動物でも種類別のイベントが多く開催されました。ただ作品を展示するだけでなく、飼い主さんたちの交流の場ともなっていました。SNSで知り合った愛好家の方たちは、リアルな場で交流をしたいと考えているようです。
▼▼“ふわふわ&もこもこ”のチンチラに癒される▼▼
現在、ネコがテーマの写真展や作品展は多くありますが、今後はそれ以外の動物(鳥やげっ歯目)をテーマにした展覧会も増えるでしょう。そこからさらに細かく「フクロウオンリー」、「ハムスターオンリー」など派生イベントが行われるのでは。
2.注目は「イースター」
ファンラン系のイベントを中心に、バブルラン、カラーラン、エレクトリックランなど、海外から入ってきたコンテンツが大きな流行を生み出しています。個人的に注目しているものは「イースター」です。
元々キリスト教における復活祭ですが、ゆくゆくはハロウィンと同程度の盛り上がりを見せるイベントになると予想。既に一部のイベントにも取り入れられていますが、ウサギやイースターエッグの仮装で行うラン、フェス(または両方を合わせたランフェス)は女性を中心に人気がでるはず。
コース上にイースターエッグを隠して、『エッグハント』をしながらゴールというのはどうでしょうか。ウサギコスチュームも、カワイイものからセクシーなバニーガール風まで、好みに合わせた衣装が選べて楽しそうです。
2016年は一体どんな「ヤバいイベント」が私たちを楽しませてくれるのか、期待したいですね。
文・篠崎夏美