アジア料理を食べると必ずと言って良い程入っている食材「パクチー」。独特の匂いと味わいにより、人によって好き嫌いが大きく分かれています。
昨今、日本でアジア料理の人気が高まると同時に、パクチー人気も高まっています。
そんな中、名古屋にあるバリリゾートをイメージしたレストランである「バリハイ」の2店舗では、3月25日~8月31日まで「パクチスト超!満足宣言っ!強烈パクチー祭り!!」を開催中です。
今回は直前に行われたメディアレセプションに参加。強烈すぎるパクチー料理やパクチストの方に取材を行い、パクチーの魅力に迫りました。
「パクチスト超!満足宣言っ!強烈パクチー祭り!!」/
3月25日(金)~8月31日(水)バリハイ住吉店・バリハイ栄店
パクチーの魅力とは
パクチー。正式な学名はコリアンダーと呼ばれており、中華料理ではシャンツァイ(香菜)という名前で登場します。また、日本料理においては馴染みのない食材ではありますが、中華料理・タイ料理・インド料理・ベトナム料理・メキシコ料理・ポルトガル料理等で幅広く用いられています。
主に、女性からの人気が高いこのパクチー。では、その魅力は何なのでしょうか。
それは、「体に良い」ということによります。
第一の理由がアンチエイジング効果。美肌効果が高く、活性酸素を抑える抗酸化作用は大豆の10倍もあると言われています。
第二の理由がデトックス効果。整腸作用があり、有害ミネラルのデトックス力が高いと言われています。
また、それ以外にも、眼精疲労・口臭などの匂い消し・免疫力向上など、様々な効能を持ち合わせています。
そんなパクチーですが、「パクチーを使えば良いだろう」といった考えで料理に対して少量しか使われていないことも多く、パクチストが真に満足が出来るパクチー料理がなかなかないことも事実。それを受けて、今回の企画がスタートしました。
そしてパクチーの認知度やパクチストの拡大という目的の実現のために、佐賀県武雄市にある江口農園さんが本場タイの種から作る「たけおパクチー」と名古屋のパクチー専門店の草分け的存在である「亜鹿猪~珍(あかちょうちん)」とコラボしています。
江口農園さんの動画がこちら。
また、イベント当日は東京の世界初のパクチー料理専門店「paxi house tokyo」の店長であり、雑穀アドバイザーでもある牛田うっしぃさんも来席。
途中で開催されたパクチークイズ大会では、商品として「paxi house tokyo」オリジナルのパクチー麺やパクチーコロン、パクチー塩などを提供されていました。
コロンは付けるとパクチーの匂いがふわりと漂います。パクチストならば普段もパクチーの匂いと共にあるべきなのかも?