創作マヨネーズ料理のナンバー1は?
朝夕めっきり涼しくなり、脂肪を蓄えたがる本能と、体重計を気にする理性のバトルがすさまじい。サンドイッチに入っているマヨネーズがやたらと美味しい。
そんな季節に、マヨネーズ好きにはたまらないイベントが開催された。47都道府県を代表する地元食材とマヨネーズを使ったオリジナルレシピのナンバーワンを競う「全国地元食材マヨネーズ料理グランプリ」、通称「マヨ1グランプリ」だ。
マヨ1グランプリ2015 ファイナルステージ
やってきたのは六本木ヒルズ。グルメグランプリといえば、「〇時間待ちの大行列!」を覚悟していたが、参加は事前抽選制のため思ったほど混雑はせず。11:00~18:00まで4部制で人が入れ替わるため、会場は常に程よく人が並び、程よく人であふれていた。
来場者は20~30代が多そうだが、家族連れや老夫婦の姿もちらほらと。男女のカップルより、友だち同士での来場が多そうだ。なぜだろう。男には見せられない何かがあるのか……?
そそり立つ“マヨタワー”
“追いマヨネーズ”もできる
このマヨ1グランプリ、準備期間は半年以上に及ぶらしい。候補料理のエントリーは3月にまでさかのぼる。4月~7月にかけて行われた全国47都道府県の地区予選と、ブロック予選を勝ち抜いてきたツワモノどもによるファイナルステージが本日なのだ。
さすが、キユーピー協賛。規模がデカい!
会場ではマヨタワーがお出迎え。頂上には、さりげなくハロウィン風のキユーピーちゃん。
会場中マヨ。マヨだらけだ。さらに、マヨネーズ料理にかけるためのマヨネーズ(追いマヨ?)まで用意されている。既にかなりの量が使われていることからも、参加者のマヨネーズ愛が伝わってくる。
そして、スレンダーな女子たちも、がんがん追いマヨしているではないか。だから、来場者は友だち同士が多いのか……!?