いざ実食! 超太っ腹の無料メニューがズラリ

何はともあれ、ライター「たままい」もいざ実食!! 事前抽選に当選した来場者と同様に、4種類1セット(A~D)をワンセットずつ頂いた。とってもありがたいことに料金は無料。
さすが、キユーピー協賛(2回目)。キユーピーちゃんのお腹のように、太っ腹だ!

●Aセット

・福島県 天のつぶ 味噌マヨドリア(左上)
・山梨県 ニジマスとアボカドのマヨ風ガレット(右上)
・滋賀県 日野菜のサラダソースで食べる愛彩菜のかき揚げバーガー(右下)
・福岡県 博多ネギのマヨ肉巻き(左下)

●Bセット

・新潟県 れんこんバーグのねぎキムマヨのせ(左上)
・福井県 里芋グラタン 味噌マヨつるつるいっぱい(右上)
・大分県 魚のロースト☆山のマヨパテのせ(右下)
・島根県 出西生姜のふわマヨ卵スープ(左下)

●Cセット

・沖縄県 ゴーヤーライスとアグ―彩りマヨソースかけ(左上)
・山口県 萩大根と長州黒かしわのけんちょうマヨ風味(右上)
・岩手県 西根ほうれん草と南部煎餅のマヨパフタルト(右下)
・石川県 加賀蓮根と甘エビのマヨ蓮蒸し(左下)

●Dセット

・兵庫県 姫路れんこんの海老マヨはさみ焼き(左上)
・徳島県 阿波尾鶏の渦潮ミートローフ(右上)
・北海道 アスパラ入り どさんこマヨパンロール(右下)
・神奈川県 炙り三崎まぐろと三浦野菜のマヨ風どんぶり(左下)

「マヨのない人生なんて…」
会場に集うマヨ狂たち

今回のイベントには、ブロック予選とWEB一般投票を経て、ファイナルステージに勝ち残った計16品が六本木に集結している。さすがファイナルステージだけあって、どれも「なるほど!」とうなる工夫が凝らされている品々ばかりだ。

そして、マヨはあくまでも引き立て役であり、主役は各都道府県代表の食材たちであることを実感。メイン食材がどれもめちゃくちゃうまいのだ。会場には、料理に使用された食材の販売コーナーもあった。

当日はゲスト審査員に選ばれた約2,000名に実食&投票してもらい、グランプリなどを決定するシステムだった。来場者はA~Dセットのうち、どれか1セットを食べて1票を投じるシステム。せっかくなので、アシスタントのM氏と二人がかりで、16種類の料理を少しずつ全て実食した。

会場では、「え~! 迷う~!」「あっちのやつも食べてみたくない?」「これ、そのままうちのレシピにしたいね」など、好意的な意見が飛び交っていた。みなさんマヨネーズ料理を心から堪能している様子。

がっちりした体型の30代男性(推定)とすれ違った際に「マヨのない人生なんて〇〇のない人生だ」というセリフが聞こえた。肝心な○○が聞き取れなかったのが心残りであるが、「マヨのない人生なんて、愛のない人生だ」と聞こえたような気もした。