ライターたままいが選ぶ!
勝手にマヨ1グランプリ
せっかくなので、ライターたままいによる独断と偏見によるマヨネーズ料理のグランプリ、準グランプリ、特別審査賞を発表しよう。
おそらくそれは「酒飲みが好む味」と言い換えて、差し支えないランキングだ(ついでに、それぞれの料理に合いそうなお酒もセレクト)
では早速、ライターたままい的、グランプリは……!
ドゥルルルルルルル~(編集部注:ドラムロールらしい)、ジャンっ!
神奈川県代表 炙り三崎まぐろと三浦野菜のマヨ風どんぶり
酢飯の上に軽く炙った三崎マグロの存在感! シャキシャキとした大根と人参のツマ。ぷちぷちとしたとんぶりやとびっこ、かりかりのじゃこと、とにかく食感も視覚も楽しい一皿。それらをひとつにまとめるのが、「マヨ・しょうゆ・わさび=40:10:5」のゴールデンバランスソース。もう一皿食べたかった。
そして、日本酒が欲しい。
続きまして、ライターたままい的準グランプリは……、ドゥルルルルルルル~、ジャジャンっ!
滋賀県代表 日野菜のサラダソースで食べる 愛彩菜のかき揚げバーガー
まさかの「かき揚げにマヨ」の油コンビ。意外なことに、サクッとほろ苦い愛彩菜(あいさいな)のかき揚げに、引き立て役のマヨがベストマッチ! 最後までまったく飽きずにぺろりと平らげてしまう味付けだ。
ビールください。
そして、ライターたままい的 特別審査賞は……、ドゥルルルルルルル~、ジャジャンっ!
沖縄県代表 ゴーヤーライスとアグ―彩りマヨソースかけ
ものすごく苦みのあるゴーヤでも、マヨが加わることにより一気に食べやすくなる。彩りも鮮やかで栄養バランスもよい一品。一皿全部を自宅で再現するのは少し手間だが、ゴーヤとマヨの相性は再認識させられた。
泡盛の水割りか、オリオンビールか迷うところ。
他にも、「キムチにマヨ」、「カラシとマヨ」、「卵スープにマヨ」など、自宅料理にも気軽に応用できそうなレシピが盛りだくさん。
マヨ1グランプリの公式ホームページでは、ファイナルステージの16品以外にも、47都道府県すべての選出料理と、そのレシピ詳細がチェックできる。