4.すごく好きなのに会うと疲れる

相手の男性に会いたくて、やっと会えたときはうれしさでいっぱいになるはず。

ですが、会った後、家に帰ると一気に疲労感を覚えることがあるなら、その原因を一度考えてみましょう。

相手に会うまで、どんな服装でデートに行くか、どんな話をするのか、あなたの頭の中はフル回転しているに違いありません。

そのうえ、会っているときも「嫌われないかな」とビクビクしたり、「また会ってもらえるかな」と相手の顔色をうかがったり、なかなか心が休まらない状態になっている可能性大。

相手の男性に気に入られることにばかりとらわれる恋は、一方通行すぎて負担が大きいもの。

相手に会えてうれしい気持ちよりも、疲れる度合いが高いようなら、その恋はあきらめどきです。

5.以前よりもかわいくなくなった

相手の男性に出会う前と現在を比べてみると、明らかにいまのほうがかわいくなくなっていないか、確認してみましょう。

毎日鏡を見る自分自身ではあまり気づくことができないこともあるでしょうが、信頼できる友人などに率直な意見を言ってもらうのもいいかもしれません。

相手の男性を好きな気持ちに引っ張られて、自分の心と向き合わずにいた結果、知らず知らずのうちに無理をしていたり、ストレスを溜め込んでいたりすることもあります。

恋をして女性はキレイになるといわれていますが、その反対に魅力がなくなってしまっているようなら、その恋はあきらめどきかもしれません。

恋をしていると、すべてがバラ色に見えるのは、相手の男性からも良いリアクションがある場合です。

いつまでたっても女性側だけががんばらなくてはいけないような恋は、その後にもしつきあうことがあったとしても、先が思いやられます。手応えのない恋なら、続けるのか続けないかをしっかりと見極めてみてください。

相手からも大切にしてもらえるすてきな恋ができますように、応援しています。

大阪生まれ。出版社勤務後、ライター&編集者として独立。エッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)2024年4月1日発売。音楽、日本・韓国などのドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。公式サイト