女子には7種類しかいない!? リア充女子になるための驚愕のルートとは

第一部の最後には、「女性がリア充になるまで」を紹介。これも飽くまで地主の持論である。「世の中の女性には7種類しかいない。リア充と、リア充ではないその他6種類です」

なお6種類は『モダンガール』『小劇団女子』『アニオタ』『文学女子』『バンギャ』『カメラ女子』と分けられている。そして、それぞれが辿る経路は路線図のように表すことができるという。

誰にでも平等に「誕生」から始まり、リア充はJRのような路線。残り6種類はずっと地下鉄のように日に当たらないルートを進み続けるのだ。そしてリア充は、必ずサイバーエージェントを通る。

「リア充って、サイバーエージェントの人のことです。美人しかいない会社。あれ以外、電通もふくめ全部非リア充です」と地主。

「世の中の99%を敵に回してる感じですよこれ」ツッコむ西村。終始ザワつく会場。

一方で非リア充は、必ずビレバン(ビレッジヴァンガード)と星野源を通る。この二駅だけ乗り換え駅の数で他を圧倒している。確かにビレバンへ行く女子は多い。星野源はテレビを点ければCMで勝手に流れている。

またカメラ女子は「Macユーザー」の駅でリア充に乗り換えが可能。ただしその直後「猫」を選ぶか「裏路地の猫」を選ぶかで命運が別れる。リア充になれるか否かは、案外そういった微妙な価値観のズレによるものなのかもしれない。

ほか、「分数」はSIAM SHADEの『1/3の純情な感情』を通るのか、『らんま1/2』を通るのか、『カメラのシャッター速度』を通るのかで、バンギャ、アニオタ、カメラ女子への分かれ方が決まるそうだ。ちなみにこれらの表は、デザイナーにお金を払い、「イラレ(イラストレーター)」で描いてもらったそう。見た目だけはしっかりしている。

登壇者にニフティのデイリーポータルZ営業担当・橋本静香を加えて、地主のこれまでの活躍を振り返る場面もあった。実は地主はリア充疑惑も……!?

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