3. こちらが「悪者」として吹聴される
「以前から、何かあるとすぐ友達に相談することが当たり前だった元カノ。
俺と意見が食い違うときも、『○○ちゃんに相談するから』ってわざわざ言うし、精神的に自立できていないなと思っていました。
別れようと思ったのは、俺の仕事が忙しくてなかなか会えないことを責められてケンカになったとき、周りの友人たちに
『○○くんが私の連絡を無視して仕事ばかりしている。本当は浮気しているのかも』
って大げさに話していたことで、連絡を無視した覚えもないしもちろん浮気もしていないし、いい加減腹が立ちましたね。
俺が悪者にされているからみんなからも責められるし、本当のことを話すのもストレスだったのでそのまま別れて終わりました。
彼女のついたウソはそれからばれて友人の誤解もとけたけど、まともにケンカもできない女性って俺は無理ですね」(29歳/美容師)
これも、自分たちのケンカに周りを巻き込んで男性が遠ざかったケース。
辛いのはわかりますが、自分の都合よく話を変えて周りに伝えても、それが男性の耳に入ればお付き合いそのものをやめてしまおうと思われます。
「周りを味方につけて俺に謝らせたかったのだろうね」と男性は話していましたが、そんな“目論見”も男性の愛情が消えればかなうことはありません。
個人的な問題に他人を関わらせることを平気としていると、いずれ多くの人の信頼を失う結果になることも。
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ケンカになると、彼氏への怒りでまともなコミュニケーションをやめてしまう女性がいますが、それでは仲直りから遠ざかるばかりか、周囲の人まで巻き込むのは交際そのものが終わるリスクがあります。
男性が愛情を失うきっかけは、まともに自分と向き合おうとしない女性の姿にあります。
ケンカは、お互いのことをもっと知り合うチャンス。逃げずに話し合う姿勢を忘れたくないですね。