と、その前に「なんじゃこりゃー!?」な逸品も

バーニャカウダポッドに入れられ、固形燃料で温められている『紫色の奇妙なもの』がメニューにあるんですけど、なんだと思いますか?

スプーンですくうとビョーーーンと伸びるんです。見た目はアレだアレ。。。「ねるねるね~るね」(笑)

鮮やかな紫色が“チャーリーとチョコレート工場”や“ドラクエ”とかに出てきそうな奇妙な感じ。

正解は「紫芋モッツアレラ」なんです!!

紅芋モッツアレラ

紫芋とモッツアレラチーズを練り練りしてポッドで温められた状態で出てきます。これがまた美味しい!!お肉じゃないけど、ウレぴあ読者に見てもらいたかったので紹介しちゃいました(笑)

国産黒毛和牛100%のソーセージ&カルパッチョ

100%黒毛和牛でできたソーセージって珍しいですよね? チョリソーとプレーン、そこに3種のジャムが添えられます。

国産黒毛和牛100%のソーセージ

ジャム!?と、思う方もいると思いますが、外国ではフィグ(イチジク)などお肉に合うジャムをお肉などにつけて食べる味わい方もあります。添えられているジャムは、軽井沢の有名ジャム店のものを使用。果肉感の高いジャムが、ソーセージの塩味とよく合います。

透明な皿に盛られたお料理は、熟成和牛のカルパッチョセルバチコ添えです。

熟成和牛のカルパッチョセルバチコ添え

カルパッチョって、もともと“お肉料理”だったってご存知でしたか? 最近魚のカルパッチョをメニューにしているお店の方が多いですよね。

実はこのお店では、タイミングが良ければ「熟成魚のカルパッチョ」も食べられるそうです。熟成技術を魚にも使用するなんて驚き!! お肉とお魚のカルパッチョを食べ比べてみるのもいいかもしれません。

そして待ってました、熟成黒毛和牛のステーキ!!

ステーキハウス初心者が迷うのが部位とグラム数。まずお店の人に好みのお肉を伝えてみました。

店員さん

私がおススメしてもらったのは「ランプ」、そしてグラム数は300g。ステーキと言えば300gくらいあった方がステーキ食べたか感が出るそう。

ひとりで300g食べるというよりも、みんなでシェアして食べるほうがいろいろ頼めて楽しいかも。

噛むと肉汁がジュ~ッと出てきて、美味しいスープを飲んでいるかのよう。柔らかくて濃厚でほっぺが落ちちゃいそう!!焼肉とはまた違った味わいなのが不思議。同じ熟成肉なのに厚さと調理の仕方で随分かわるんですね!

社会人になってから「グルメ」デビューするなら、こういうお店がおススメかもしれません。