3.束縛が酷い

5歳年上の彼女と交際中のC君は、現在25歳。彼女は年上でしっかり者だったので、安心して身を任せられると思っていたそうです。

しかし、てっきり年上だから心が広いかと思いきや、束縛がかなり酷いことが交際後に発覚してウンザリしているのだそう。

少しメールの返信が遅いものなら、彼女は「どこ行っていたの?」と問い詰めることが多く、これでは一緒に暮らそうものなら家に帰るのが億劫になるのではと感じているようです。

彼女はC君と一緒に暮らしたいと願っているようですが、まだまだ遊びたい盛りのC君は彼女との同棲を拒んでいる様子。

一緒に暮らそうものなら、C君の大好きな合コンもキャバクラも行けなくなってしまいます。

家に帰るなり「どこに行っていたの?」「何やっていたの?」と言われると思うと、怖くて同棲に踏み切れないそうです。

自由に遊びたいと考えている男性は、女性に「今日は何していたの?」と言われるのが面倒くさいから同棲を渋ってしまうのかもしれません。

4.自分のペースで過ごしたいから

34歳のDさんは、有名大卒の国家公務員。エリートなだけでなく、見た目もハンサムで中肉中背とモテそうな雰囲気。

しかし、Dさんには彼女がいるもののなかなか結婚しようとはしません。「彼女と結婚しないのですか?」と聞いてみると、「寮暮らしが快適だから、このまま過ごしたい」のだそう。

寮は家賃が安いし、部屋も狭いことから電気代もほとんどかからないそうです。1人暮らしが快適なあまり、彼女との同棲すら考えられないようです。

Dさんは1人の生活が気楽で、誰にも汚されたくないという思いからか、彼女と一緒に暮らそうとしません。ただ、このままいくとDさんは独身貴族のまま一生を終えてしまいそうです……。

男性は、基本的に束縛を嫌がります。自分の趣味は楽しみたいし、女遊びは適度にたしなみたいし、いつまでも自由に過ごしたいのです。

とくに30代過ぎの独身男性には、このような傾向が顕著にあらわれます。彼らを説得させるためには、門限を作らない、彼氏の趣味を邪魔しないなどお互いのテリトリーを大切にするように心がけるといいでしょう。

また、男性のなかには同棲して彼女に失望したくないと考えている人もしばしば。とくに実家暮らしの長い女性は、男性に「家事できるのかな?」「綺麗に掃除できるか心配」などと心配されがち。時にはお弁当やお菓子を作って持って行くなどして、彼氏に女子力アピールをしましょう。