三代目葵マリーさんが語るふんどしの可能性
フェチフェスでもおなじみの三代目葵マリーさんは、「日本ローレグライズ協会」(通称「ロー協!」)の理事長も務め、輝かしい偉業の数々で世界中にその名を轟かせています。
そのマリーさんが「ふんどしプァッションナイト」に参戦!!
女神の降臨で会場が騒然となったのはいうまでもありません。
――マリーさんは、これまでふんどしを着用したことがありますか?
これまでの人生でふんどしを何度も着用しています。コンベンションなどで海外に行くと、必ずふんどしを締めます。ふんどしは日本人ならではのものですから、外国の方々に「綺麗!」と喜んでもらえます。
――どのようなタイプのふんどしを着用するのですか?
私は赤フン(赤いふんどし)が基本です。白フン(白いふんどし)は着用しません。ただ、今回は、サイバーファッションブランドのD/3さんに特注して、サイバーと合わせた、世界に一点だけのふんどしを作ってもらいました。
――マリーさんが考えるふんどしの魅力を教えてください。
ふんどしのファッション性ですね。ふんどしは布面積が少なくて脇が紐なので、脚が長く見えてお得です。
それから、私はタトゥーを入れているので、そのタトゥーの羽がちゃんと見えるようなデザインにしてもらいました。ふんどしは、下半身のタトゥーを見せたい人にもぴったりのアイテムです。
――ふんどしの機能面についてはどうですか?
通気性はいいですよ。私は普段パンツを穿かないので、ふんどしくらいがいっぱいいっぱいなんです。これでもちょっと重い感じがしますね(笑)。
私のようにパンツが苦手な人にこそ、ふんどしがオススメです。
――ふんどしを使った企画などを今後展開する予定はありますか?
私が「ロー協!」で面倒見ている女の子たちにふんどしを締めてもらいたいですね。ローレグ(股上さえも極限まで浅くした下着)もふんどしも似ているじゃないですか? だから、“ローレグふんどし”を作ってもらおうかな、と思っています
私の発想はいつも突発的ですが、「これはイイ!」と思ったらやっちゃうんですよね。ふんどしは本当に素晴らしいと思います。