幸せホルモンを増やしてストレスを解消しよう

いかがでしたか。緊張によるストレスは、まじめでがんばりやさんの人ほど強く感じます。「○○しなければならない」というまじめさが強迫観念になることも!?

まじめながんばりやさんほど、タイマーをセットしてでもマメに休憩をとるようにしましょう。

また、休憩はもちろん、幸せホルモンを上手に活用したノーストレス生活を心がけましょう。両手で口角をあげて無理に笑顔を作ったり、愛する人や子供を思いっきりハグしたりされたりすること、もちろんマイハグでも幸せホルモンは増加します。

幸せホルモンをたくさん脳内に分泌させるために、その原料であるトリプトファンを食事から取るのもお勧めです。豆製品、乳製品、肉や魚、ゴマ等種製品に多く含まれています。ご飯にお味噌汁、魚にごま豆腐といった和の定食もお勧めです。とくに豆乳は直接的な抗ストレス効果もあってお勧めです。

笑い上戸の人は、長生きするといわれています。だからおかしくなくても笑ってみましょう。ストレス解消の笑いヨガの財団(NPO財団 ラフターヨガジャパン)もあるくらいですから、笑いは思った以上にストレスに効果的です。

ストレスはさまざまな病気を引き起こしますので、とにかく試してみてはいかがでしょう。

よく笑うと表情筋が鍛えられて、しわやたるみが少ない年齢よりも若々しいお肌にもなりやすいそうですよ!

心理カウンセラー・インテリアコーディネーター・社労士・旧司法試験合格といった多彩な資格を持ち、これらの資格と経験を活かして社労士事務所を経営していましたが、夫の転勤を機に事務所を廃業しました。
現在は、資格を活かしたライターのお仕事を細々とさせて頂き、心理学系・医療系を中心としたコラムを書き始めて5年目を迎えています。