好きになった男性がいて、私の前では笑顔で話してくれるから信用していたけど、あるときほかの人からまったく違う一面を聞いてしまい、ショックを受ける。こういう経験はありませんか?

二面性のある男性は、都合よく扱いたい女性には上機嫌で過ごす一方で、関心がなくなったり自分に得のない人間にはひどい態度で接することが当たり前です。

今回は、騙されないために気をつけて見ておきたい、二面性のある男性の特徴について、お話しします。

極端すぎ! 二面性はこんなときに出る

1: 誘いを断ると途端に冷たくなる

LINEや電話でいろんな話をするような親しい仲になると、食事やドライブなどデートの約束をしてもっと距離を縮めようと思いますよね。

二面性のある男性は、女性が応えてくれているときは積極的に誘うことを続けて一緒にいる時間を持とうとしますが、たとえば「○○さんと予定が入っているから、その日は難しいかも」など自分を優先してくれないことがわかると、手のひらを返したような冷たい態度を取ることがあります。

それまで笑顔でデートの内容を話していたのに、断ると途端に「あ、そうなんだ。楽しんできてね」と素っ気ない態度を返されたら、女性はショックだし罪悪感を覚えますよね。

自分の思い通りにいかない、女性が自分を一番にしないとわかると急に冷たくなるのは、女性の気持ちを尊重する意思がまったくないといえます。

2: 自分についてネガティブなことは言わない

ふたりの距離が近くなると、自分についていろいろな話を打ち明けたいと思いますよね。

良い面ばかりでなく、悪いところや辛かった過去なども聞いてもらいたいと思うのは、それだけ相手に自分を理解してもらいたいから。

ですが、二面性のある男性は、自分についてネガティブなことはほとんど話しません。

たとえば過去に付き合っていた女性とうまくいかず別れたことなどは、「相手がこんなひどい女性で大変だったよ」と別れた原因が相手にあるような話し方をして、自分は何も悪くないことをアピールします。

最初は「大変だったね」と返せていたけど、交際の中身を聞いてみると男性にも悪いところがあり、そこはスルーして女性ばかり責めていることがほとんど。

そこを突っ込むと露骨に不機嫌になり、「君も同じか」などと言い出すこともあります。

良い面は声を大きくしてアピールするけど、自分に非があることについては一切認めないのは、性格の裏表が激しく自分の都合よく他人を存在させたいことがわかります。