3: 怒ると性格が変わる
普段は穏やかで優しく、「かわいいね」「大好きだよ」などうれしいことを言ってくれるのに、ケンカになると人が変わったように激しい怒りをぶつけてくる……。
このように二面性のある男性は、ネガティブな場面では良い顔を維持することができなくなって本性をすぐに現すのが特徴です。
誠実な男性なら、意見がぶつかったときでも冷静に女性の話を聞き、ふたりにとって良い解決を見つけようとしますよね。
二面性のある男性は、関係が悪くなったと感じると女性の存在が「自分を傷つける相手」と変わり、攻撃するのも平気になります。
女性のことを「お前は」と呼び始めたり、「大嫌いだ」「もう別れたい」など悲しませる言葉ばかりを吐いたり、女性が謝るまで責め続けるので、まともなコミュニケーションが取れない状態です。
また、女性が「ごめんなさい」と言えばまた元の性格に戻り、「わかってくれたらいいんだよ」と笑顔を見せてくるので、このギャップに女性のほうは疲れきってしまいます。
4: 間違いを認めない
ミスを犯さず生きていける人間などいませんが、二面性のある男性は自分の間違いを認めることを嫌います。その代わり相手の失敗には敏感で、いつまでもネチネチと話題にすることをやめません。
自分のせいで何かあった、とわかると「それは違うよ」と言い訳を並べて責められることを回避しますが、本当は自分が悪いことがわかっているのでまだ穏やかに済ませようとします。
対して、ほかの人の失敗で問題が起こったときは、どれだけ自分が迷惑を受けるかを大げさにうったえて周りの同情を引こうとするのが特徴です。
自分が悪く言われそうな場面では早く話題を終わらせようとするけれど、他人の間違いはいつまでも引っ張って「自分は被害者」を演出するので、近くにいれば信用できない人とわかります。
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自分の前ではいい顔をしていたのに、他人のときはまったく違う態度だったり嫌な性格が見えたり、言動が一貫しないのが二面性のある男性。
女性についても、自分にとって都合がいいときは優しくしますが、思い通りにいかないとわかるといきなり態度が悪くなるので、いい関係を築けるとは思いません。
距離が近くなるまではなかなか見抜けないので、少しでもおかしいなと思うときは、距離を置いて男性を観察してみるのが賢明です。