アマニ油やエゴマ油のちょい足しもOK
出典:『人気管理栄養士が教える 頭のいい子が育つ食事』(日本実業出版社/小山浩子著)
肉は、優れたタンパク源である一方、肉類に含まれる脂肪=“飽和脂肪酸”のとり過ぎは「脳の働きを悪くする」とも。そのため、できれば肉も魚もバランスよく食べたいもの。
「お魚は、煮魚などにすると、塩分をとりすぎてしまうおそれがあるので、お刺身や、さっとゆでてサラダにしたり、焼くだけにしたり、塩分に気をつけながらとっていただければ。
魚を毎日食べられないお子さんでしたら、アマニ油やエゴマ油をおすすめしています。
たとえば、シリアルが好きなお子さんの場合には、シリアルにアマニ油を小さじ1杯程度かけてあげるだけで、1日に必要な量をとることができます。
アマニ油やエゴマ油を選ぶ際のポイントは、低温圧搾で作られたもの、原料の産地が表示されているもの、の2つ。
あとは、それほどお高いものでなくても、最近では良いものが出ていますので、ぜひ使っていただけたらと思います」
※この続きは、後編記事『子どもの頭がぐんぐん良くなる! 「育脳」のための食事&おやつのポイント3つ』をお読みください。
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