4:好きなことを仕事にしている・したいと思っている

一時期「好きを仕事に」というCMが話題になりました。SNSが発達した今では、好きなことを仕事にしている人は多く、憧れている人も少なくありません。

あなたが好きなことを仕事にしている・したいと思っている理由は何ですか?

「キラキラしたい!」「生き生きしたい!」という想いが根本にあるのではないでしょうか。

だからといって、好きなことを仕事にしようとしている人や、好きなことを仕事にしている人全員がうまくいっているわけではないでしょう。ダメ男が、まさにその最たる例です。

饒舌に自身の夢や過去の栄光を語りますが、冷静に考えてみてください。彼は今、好きなことを仕事にして生きていくために、きちんと努力をしていますか? 前に進んでいるでしょうか? 彼に必要なのは、本当にあなたのサポートですか?

もし本当に彼のためを思うのであれば、あなたが全力で好きなことを仕事にできるように努力しましょう。すると自然に彼に必要なことが見えてくるはずです。

5:SNSに顔写真をのせている

自分しかり、友達しかり、彼氏しかり、顔写真を載せる人もダメ男に引っかかりやすいです。

SNSは「他人にどう見られたいかの縮図」。そこに情報管理よりも、周りにいる人や自分の顔写真を載せている人は、承認欲求がとても高いということです。自分に自信を持てないとも言えます。

こういう人は、ダメ男の甘い言葉や態度といったわかりやすく承認してくれるものに弱いため、すぐに騙される傾向が強いです。あなたの弱さに、ダメ男はつけこんでいます。

何でも構いません。彼とSNS以外で自信を持てることを1つ探すようにしてみてくださいね。

ダメ男はいろんなところに潜んでいて、あなたの弱みにどんどんつけこんできます。

彼らも悪気はありません。それが生きる術だからです。だからと言って、あなたもそれに付き合う必要はありません。

幸せな恋愛は、お互いに刺激し合うことができ、自然と成長を促すものです。

もし、今の恋愛が現状維持なのであれば、彼と距離を置くことも検討してみてください。

そして弱みにつけこんできそうな男性がいたら、そっと離れてください。あなたには幸せになる権利があるのですから。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。