恋愛相談から人としての生き方まで深堀りしてくれる

恋愛って、一番人と深く向き合う作業だとも言います。恋愛で大きな事件があった時「自分ってこれでいいのかな。これからの人生どうするべきだろう?」と、他のことにまで派生して思い悩む時がありますよね。

そんな時に頼りになるのは、相談することで、心が洗われるようなセラピストタイプです。

「こんなことがあってね……どうしたらいいのかな?」と相談すると、話をまとめて「こういう話だけれど、あなたはそれでいいの?本当はどう思っているの?」と心の奥底までしっかり問いただしてくれます。

「本当にその行動でよかったの?それは、本当に自分の気持ちを大切にした上での行動?」など、自分で思いも寄らなかった点を突かれて、生き方まで見直してしまうような深い気づきを得ることがあります。

心から色々考え直したい時は、このセラピストタイプが良いでしょう。

話して、話して、癒されたいとき

とにかくたくさん人に話して、自分で気付きを得られるタイプの人や、アドバイスをもらう元気もなく、でもポツリポツリとでも話したい、という人は、ただじっと話を聞いてくれるタイプの友人が良いでしょう。

友達の中には、何も言わず、ただひたすら話を聞いてくれる友達がいます。中には相槌さえほとんど打たず、相談している側が気の済むまで話させてくれる。まるで、修行中の僧のようです。ただ、じっと聞いてくれるのです。

話している最中は「手応えがないな」と感じるかもしれませんが、話し終わって数日した頃「あの時じっと話を聞いてもらったから、なんだか気持ちが整理できた気がする!」と前向きになれていたりします。

どんな友達にどのようなアドバイスをもらうかが、意外と自分の人生の分かれ道だったりします。

「この子に相談して本当に良かった!」と思える女友達を大切にしたいですね。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。