年越しカウントダウンパーティーでミッキー&ミニーと特別なグリーティング! 

©︎Disney

さあ、いよいよ12月31日です。

先述しました通り、私はホテルでのカウントダウンパーティーを予約していました。

ウォルト・ディズニー・ワールドのオフィシャルサイトで年越しに関する情報を探していた時に、ディズニー・コンテンポラリー・リゾートにて、予約制のディナー・グリーティング付きのカウントダウンパーティーの存在を知り、勢いだけで予約してみることに。

その名も「Disney Ink & Paint Club」。

パーティーの名前からして好きなやつじゃん! 

年越しの瞬間、ミッキーと一緒に過ごせるのかな? とワクワクして当日を待つことに。

当日、ホテルに向かうと、さながら海外ドラマで見たことがある、セレブのパーティー会場に迷い込んでしまったかのようでした。

他のゲストは家族、あるいはカップルなどで参加していて、当然のようにぼっちは私だけ。

日本人すら他にいませんでした。

シャンパンやお酒、ご飯は食べ飲み放題! 

そして個人的メインイベントであるグリーティングは、なんとミッキーとミニーとお話ができるのです! 

おしゃべりができるミッキーとは一度会ったことがあるのですが、まさかのペアグリでお話ができるとは…! 

しかもグリーティングは一度きりではなく、30分置きくらいで何度も並ぶことができました。

私は4回並んだのですが、いや〜もう…安くないお金を払う価値はありました。

タキシード姿のミッキーは紳士的でとっても素敵ですし、ゴールドのドレスがすごく似合っていて本当に会えてよかったです! 

ミッキーは「君に会えてとても光栄だよ」と声をかけてくれるし、ミニーちゃんはそれはもうかわいいお声で私の服を褒めてくれるし…。

ミニーちゃんの提案で、ミッキーと挟んで、私とミニーちゃんでミッキーの頬にキスするという、なんともかわいい写真を撮ることもできました! 

2018年のグリーティング納めとして、これ以上ないほど贅沢なものになりました。

時刻が23時を過ぎる頃、「Disney Ink & Paint Club」のゲストたちは場所を移動し、大きなボールルームにて引き続きビュッフェと、ダンスパーティーを楽しみます。

移動したボールルームは、おそらくグリーティング等が行われない予約制のカウントダウンパーティーの会場だったようで、たくさんの人がいました。

おそらく年越しの瞬間、ミッキーはステージの上にやってくるのであろう、と睨んだ私は、23時頃から、本気で踊る海外の人たちに紛れて、30分間踊りながらステージに一番近い場所をキープしていました。

周りの人がみんな楽しそうにダンスしている中で、ただ地蔵するだなんて、そんな野暮なことはしません。

ぼっちでも踊りますよ! 途中からノリノリなマダムが一緒に踊ってくれて助かりました。

そうこうしているうちに狙い通り、ミッキーとミニーがステージに現れました! 

MCのシンガーさんたちとステージ上で少しご挨拶をすると、良いお年を〜! のようなことを言い、帰って行くミッキーとミニー。

え、一緒に年越ししないの? と混乱する私をよそ目に、さっきまで踊り狂っていたゲストたちはぞろぞろと外に出ていきます。

仕方なしについて行くと、なんと、ホテルの庭からマジックキングダムに上がる花火を見るようでした。

思わず笑ってしまうWDWのヤベエ花火

わかりづらいのですが、私のいる場所の真後ろくらいまで花火が上がっていたのです

外に出ると、遠くにシンデレラ城がうっすら見えます。

この時点ではプレカウンドダウンで花火を見ていてよかった、ここからじゃ全然見えないじゃん、と思っていたのですが、それは間違いでした。

プレカウンドダウンと同じようにミッキーたちの声と一緒にカウントダウンををして、日付が変わったその瞬間。

360度、見える範囲すべてから、ガンガン花火が打ち上がりました。

あたまわるいの? バカなの?? と思わずにいられない花火の量で、プレカウンドダウンで見た花火がちっぽけに見えるほど、ものすごい景色でした。

これは是非見てもらいたい光景です。

が、正直な話、ぼっちはやめたほうがいいです。

年を越した瞬間、ひとりの私を哀れに思ったのか、後ろにいたおじさんに突然肩を強く叩かれ「ハッピーニューイヤー! 」と声をかけられました。

なんだこのやろー、痛いんだよ。

ひとり海外パークも、ひとりディズニー・クルーズラインも体験した私ですら、年越しを海外でひとりでするのは一抹の寂しさを覚えました。

出来れば、家族やお友達と行ってくださいね。

こんな思いをするのは私一人で十分です。

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