世界各国のトップショコラティエたちのショコラが集結する「サロン・デュ・ショコラ2020」。今年は、2020年1月27日(月)から2月2日(日)まで、東京・新宿NSビルで開催しています。毎年この時期を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。
今年の「サロン・デュ・ショコラ2020」のテーマは「出会い」。フランス・パリから始まった「サロン・デュ・ショコラ」は、日本では2003年からスタートし、東京では18回目の開催となります。
今年は、日本初上陸4ブランドを含む全126ブランドが出店。どんな素敵なショコラとの出会いが待っているのでしょうか。
数多く登場する気になるショコラから、今回は会場でしか食べられない魅力的なイートイン限定メニューを紹介します。
【フレデリック・カッセル】ミルフイユがアイス仕立てになって登場
フランス・パリ郊外の古都フォンテーヌブローに本店を構えるパティシエ・ショコラティエ「フレデリック・カッセル」。
今年はスペシャリテ「ミルフイユ・ヴァニーユ」を冷たいアイス仕立てにしたイートインメニュー「ミルフイユ・パルフェ・グラッセ」 770円(税込)が登場。
キャラメリゼしたパイ生地に、パルフェ(クリーム)をサンドし凍らせたミルフイユ。コーティングのチョコレートは、ミルクチョコレート・ペカンまたはホワイトミルクチョコレート・ペカンの2種類から選べます。
ムースのようにふんわりと味わえるパルフェと、サクサクのパイ生地の相性を楽しめます。
【ボナ】その場でチョコを流し込む!苺とギモーブを楽しむショコラスイーツ
創業当初よりカカオ豆からのチョコレート作りを手がけ、1984年にはシングルオリジンというコンセプトを世界で初めて打ち出したステファン・ボナ氏。
「コルネ・ドゥ・フレイズ・エ・ギモーヴ・オ・ショコラ」は、その場でビターかミルクのチョコをカリカリコーンの内側に流し込む、ボナ式チョコフォンデュです。
フレッシュな苺とふわふわのギモーブを楽しめるショコラスイーツは、東京・仙台の2会場限定で楽しめます。
【パスカル・ル・ガック】2種類のエクレールショコラ
パリ本店に次ぐ、世界2号店目を東京・赤坂にオープンして1年の「パスカル・ル・ガック」。
スペシャリテの「エクレールショコラ」とチョコレートフォンデュを合わせた新スイーツ「エクレールフォンデュ(ナチュル・フランボワーズ)770円(税込)」が、サロン・デュ・ショコラ東京限定で楽しめます。
ミニサイズのエクレール生地の中には、チョコレートクリームがたっぷり詰まっています。
フレーバーは、甘酸っぱいフランボワーズと定番ナチュールの2種類。ル・ガック氏初の実演販売をお見逃しなく。