子どもがいると、片付けてもすぐに散らかってばかり。そんな散らかり放題の家に、突然の来客があったときには焦ってしまうものですよね。
玄関に入れるのも躊躇してしまうくらい、部屋の綺麗さに自信がない…というときに限って、玄関外で小話が弾んでしまったり、ママ友なら子どもも一緒に来ていることで、子どもが「中に入りたい!」とグズッてしまうことは少なくないはず。
「どうぞ入って!」と自信をもって、迎えられる家にするためにはどうしたらいい?
今からご紹介するところ“だけ”をピンポイントに片付けてみて。短時間の訪問でも「綺麗にしてる!」と思われる、好印象だけが残る家になりますよ。
第一印象は“玄関”で決まる
「綺麗にしてる!」と思われるためには、まずは玄関の攻略なくしては始まりません。
ひと目で好印象に見えるポイントは、雑多な空間にしないこと。つまりは生活感を感じさせない玄関にすることです。そのためには、靴が沢山玄関に出ている状態をなくし、最低限の靴だけにしておきましょう。
「うちの靴箱は小さいから、片付けれない…」それなら『靴ホルダー』を使ってみてください。
これは、靴箱の収納量を1,5倍~2倍ほどアップしてくれる、靴の収納グッズ。色んな便利グッズがありますが、靴の収納はこれが最も使いやすく、そして収納力も抜群なので、ぜひ使ってみてください。
あとはニオイ。生活臭が漂う玄関は、例え雑多としていなくても、綺麗な印象を与えにくくなります。
但しこのニオイ対策。あまり強烈な芳香剤を使うと、これもまた印象が良くありませんし、玄関はとにかく物を置かないことが基本ですから、目立つ芳香剤もナシ。
そこでおすすめは『ランドリン ペーパーフレグランス』。
芳香剤とは思えない見た目が、まさに玄関にぴったり!玄関の取っ手や手すりに吊り下げると、ほのかに香り、おしゃれなセレクトショップのような空間になります。
集う“リビング”はここにこだわる
いざ招き入れたリビング。どこにポイントを絞って収納力をあげておけばいいのか。
それは“ゴミ”に関するところです。ゴミに関するところは、人の目につきやすいため、ここをとにかくすっきりと、生活感をとっておくことで、好印象に見えます。
ところで、ゴミに関するところはどこか。答えは、ゴミ箱やティッシュです。
例えばゴミ箱の場合、ゴミ箱が汚れないように中にスーパーの袋をセットしておくのはナシ!また、ゴミ箱にゴミが溢れかえっているというのもよくありません。
ティッシュは、ボックスそのままおくと、生活感が拭えませんので、ティッシュケースにきちんと入れて、収納しておきましょう。
ちなみに、ゴミ箱とティッシュケースは、統一したデザインにしておくと、洗練されて見えます。
木目調で揃えるなら『セリア ダストボックス』と『スリコ ウッドティッシュケース』がおすすめ。わずかな金額で、好印象が叶いますよ。