“水回り”は、目線より下に片付ける

もしかしたら来客が使うかもしれない“水回り”。それは、トイレだけではありません。

例えばキッチン。ママ友が気を利かせてくれて、出したお茶の湯飲みやグラスを片付けてくれる場合もあり。

そんなとき、雑多なキッチンのままでは、いくら玄関やリビングが綺麗であっても印象は台無しになります。

玄関と同じく、キッチンも目に付く作業台にはモノを置かないことで、すっきりとした印象に見えます。

買ってきたばかりのパンやフルーツといった、ついキッチンに無造作に放置してしまいがちのものは、オシャレなかごに入れておきましょう。まさに見せる収納です。

あとは、できるだけ目線より上にモノがある状態をなくすとよし!

例えば濡れ布巾。上部に吊るよりも、目線より下に収納することで、雑多とした雰囲気が薄れます。

置きタイプの『スリコ 布巾ハンガー』は、使わないときには畳んで収納できるコンパクトさが魅力。色が“白”というところも洗練されて見えるポイントです。

さあ、いつでもママ友歓迎!の家づくり、始めましょう!

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11