『SE7ENさん、本音をちょうだい?!』と題し、日ごろ周囲のスタッフが思っていることをSE7ENに直接ぶつけるというコーナーでは、進行そっちのけでSE7ENらしさ全開。朝は「もちろん弱い。きょうは11時起きで早かった」というSE7ENは少々ぼんやり気味。しかし、突然目覚めたように、この平日14時スタートのイベントが気になったのか、客席にむかって「どうやってキタ?」。「学校休んで来た!」「(仕事は?)休んだ!」という声が客席から飛ぶと、「チャレッソ!(よくやった!)悪いねー! クビにならない? 気をつけて!」と親しげに語りかけるSE7EN。
肝心のスタッフからの要望については……? スタッフのムチャな要求にも快く応えてくれるが、嫌な時はそのサインを教えてほしいというものに対し、SE7ENは「本当にそんなに嫌なことは言わないから。ほとんどOK」。もし、嫌でも、「はっきりは言えない…。ただ、困った感じ? 考えながら他のところを見たり、聞こえないふりしたり?」だそう。また、レコーディングのとき、チョコレートを食べていたそうだが、「食べるものがチョコレートしかなかったから食べただけ。そんなに好きじゃないけど、それしかなかったから」と正直回答で沸かせた。
『SE7EN真剣! お悩み相談』と題し、事前に募ったファンからの悩み相談もあった。“緊張をほぐすにはどうしたらいいか”というお悩みには、SE7ENはトイレに行くそうで、質問者にも「行ってきて!」。だが、実は「あまり緊張しないから(笑)」という回答には会場も納得。
また、“好きな異性にどうやって連絡先をきいたらいいか”という相談には、SE7ENが相談者(女性)になり、MCのYumiを男役に実演。SE7ENは、「お水……」とペットボトルを渡し、おもむろに自分のスマホを渡し「電話番号…(入れて)。君が好き…」と、ストレート過ぎる告白。「人(や状況)によって違うけど、何でもストレートに、正直に言うのが一番」と、なんともSE7ENらしい。と、ここでうれしいハプニング。突然、スマホに一通のメールが。SOL(BIGBANG)から誕生日を祝うメールが届き、うれしそうなSE7ENだった。
他にも、『GIVE IT TO ME』のダンスのポイントをレクチャーし、「いつもがんばっているファンを褒める」など、ファンの要望に応えた。