「マタニティショーツ」と「産褥ショーツ」は必要?

Theデカパンな「マタニティーショーツ」

授乳ブラよりも使用する期間が短いのが、マタニティ専用パンツたち。

お腹が大きい時期に登場する「マタニティーショーツ」のデカパン具合は衝撃的です。

私はどうしてもそのフォルムを受け入れることができず(笑)、買うのを先延ばしにしていたら、臨月まで手持ちのパンツで乗り切れてしまいました。

お腹が大きくても苦しくないか、というと、ウエスト周りがレースタイプのゴムであれば、特にストレスは感じませんでした。

ちなみに私が使っていたのは、ピーチ・ジョンの「コットンフィットボーイレッグ」

肌が敏感になっても、体温が高くて汗をかきやすくても、コットンなので肌馴染みもよく、ストレッチレースも優しくフィットしてくれるので、ほかのパンツが次々とサイズアウトしていく中、臨月でも問題なく履けました。

 

「産褥ショーツ」は、まさかの登場回数!

そして、出産入院の準備アイテムリストにも入ってくる「産褥ショーツ」。

あの、股がバリっと開くタイプのパンツです。リストにもね、入っていたから買いました、真面目に。えぇ。

「使わない」という噂も耳にしていたのですが、履き替えも考えて2枚購入しました。真面目にね。

確か出産翌日には医師の診察があるというので、出産直後から、満を辞して履いたんですよ。

 

はい、着用は、その1度きり…!(まさかの残り1枚は未使用)

 

その時は体もボロボロで、パンツを脱がずに診察してもらえたのは助かりました。

でもどうしてもおマタ周りがもたつくので、通常の生理用ショーツに履き替えたら、「あれ、これで十分じゃない?」という結論に。

出産予定の病院が「絶対、産褥ショーツ持参で!」という強固な指定がない限り、本気で生理用ショーツで事足りると思います。

ただ、帝王切開の場合は状況が変わってくるようなので、要注意です。

最近は通販で病院に直接送ってもらうことも可能なので、帝王切開の予定のない人は状況を見つつ、でも良い気がします。

何かと物入りの出産準備なので、賢く準備できるとベストですよね!

横浜を愛する母ちゃんライター&エディター。エンタメ、レジャー、ビューティ、ウエディングに終活まで、幅広いジャンルの編集を手がけ、出産を機にライター業もスタート。活字中毒で、歴25年を超えるLUNA SEAのSLAVE(Jスレ)。趣味は、神輿やハーレー(ダンナの後ろ)、家庭菜園など。Instagram 

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